本を読むシチュエーションは様々だが、手でページを押さえておけない場面もある。たとえばPCを使いながらや、料理をしながら読むときなどは、ページを開いておいてくれる文鎮、ブックウエイトが必要だろう。しかし本の厚みによってはうまく置けなかったり、外れてしまったりしてイライラ…そんなストレスを解消してくれそうなアイテムを紹介しよう。本を開いた形状日本のクリエイティブユニット「TENT」がデザインした「Book on Book」だ。これは、本の形をした透明な文鎮。本を開いておくものとしては、クリップ型や書見台型などがあるが、このBook on Bookは、開いた本の形をしているので、置いたときページにフィットする。職人が手作業で研磨この形状は、肉厚のアクリル板を1つ1つ職人の手作業によって加工し 研磨することで実現しているという。その形状と、5mmのアクリル板の重みが、ページをしっかり押さえてくれる