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2006年9月25日のブックマーク (3件)

  • 新司法試験合格の要 - 会社法であそぼ。

    もう一,新司法試験についての記事を書くことにします。 実は,私が今回,一番驚いたのは,東京大学の択一合格率の異常な低さです。 私は,東大至上主義者ではないのですが,一卒業生として,「当に東大は,大丈夫か?」と思うくらい低いです。 私自身東大の出身で,司法試験受験生の友人をずっと見てきましたし,また,予備校講師時代に沢山の東大生を教えてきたこともありますから,東大生は,一般的には択一に強いという印象をもっていました。 大学受験時代からマークシート方式の解き方に熟知している,事務処理能力が高い,知識を正確に理解している等いろいろと原因はあるのでしょうが,模試のデータでも,むちゃくちゃ択一に強かったと思います。 また,法科大学院入試の模試を見ると,東大の偏差値は最も高いのですから,法科大学院に入った時点における学生の能力は高いはずです。 それが,蓋を開けてみると,択一の合格率が,全体と同じく

    新司法試験合格の要 - 会社法であそぼ。
  • http://tomber.livedoor.biz/archives/51172624.html

  • 打って出ない勇気 - 音次郎の夏炉冬扇

    21日に新司法試験合格者が発表になりました。今年度の受験者は、04年に開設された法科大学院の1期生のうち、「法学既修者向け」の2年コースの修了者のみで、「法学未修者向け」の3年コースの修了者は受験していません。合格者数トップの座を中央に譲った早稲田も未修者コースがメインであり、学生が社会人中心で注目される大宮法科大学院など、未修者コースのみのところも残っているので、今年はあくまでも前哨戦にすぎず、天王山は来年です。そこで各法科大学院が3年間手塩にかけて送り出す修了者と、今年発生した1期生の浪人を合わせた結果がはっきりと出てくることになります。人気商売ですから、その時点でもう勝負がついてしまうのではないかともいわれています。つまり合格率の低いロースクールは廃校に向かうという淘汰が現実のものになるわけです。 3年前の設置時は「ロースクールバブル」ともいうべき状況でした。当にも杓子もという感

    打って出ない勇気 - 音次郎の夏炉冬扇