世界的ヘビメタバンド「メガデス」の元メンバーで現在は日本を拠点に活動している人気ギタリストのマーティ・フリードマン(50)が結婚したことが1日、分かった。 お相手はチェロ奏者の日本人女性(41)。昨年12月中旬に開かれた誕生日パーティーの場で、友人らに結婚を報告した。関係者は「すでに婚姻届を提出した」と話している。 関係者によると、出会いは09年5月に放送されたテレビ朝日の音楽番組「題名のない音楽会」の収録。ジャンルは違えど、同じ弦楽器を扱う音楽家として意気投合。その後、交際に発展した。女性は「親日家のマーティにお似合いの和風美人」(関係者)という。マーティには離婚歴があり再婚となる。 90年にメガデスに加入し、激しいギターさばきで世界でアルバム1300万枚を売り上げる人気バンドへと押し上げた。来日公演を重ねるうちに日本通になり、独学で日本語を習得。演歌の音階をメタルに取り入れるなど