サウジアラビアのイスラム教の聖地メッカ(Mecca)にある聖モスク(Grand Mosque)と、それを見下ろす時計台(2014年10月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED AL-SHAIKH 【1月18日 AFP】イスラム教の聖地であるサウジアラビアのメッカ(Mecca)で今週、幼い継娘を暴行し殺害した罪に問われたミャンマー人女性が、路上で斬首刑に処せられた。17日にインターネットに投稿された動画では、女性が刑執行の数秒前にも無実を訴え続けている様子が明らかになっている。 12日に国営サウジ通信(Saudi Press Agency、SPA)が内務省の発表を引用しながら伝えたところによると、刑死したミャンマー人のライラ・ビント・アブドゥル・ムスタレブ・バシム(Layla bint Abdul Mutaleb Bassim)さんは、6歳の継娘の死に関する捜査の結果、裁判にか