町田ゼルビアはクラブの規模でいうと下から数えた方が早いくらいだけれど、 それでもJ2をしっかり戦える力を持っている。 その原動力はやはり相馬監督でしょう。 川崎で一度失敗があったけれども、統率のとれた4−4−2によるゾーンディフェンスを使いこなし、 組織として戦えるチームを作り上げています。 今年のJ2は良い監督が多いですが、相馬監督もその一人。 これからの活躍も期待したい監督さんです。 一方で京都サンガ。 負け無し記録は続いているけれども連勝はなく。 波に乗れそうで乗れないじれったい状態。 けが人が多く戦術的な選手の使い方もできず、実は綱渡りをしているのかも知れない・ 前節から左SBは湯沢。ボランチには染谷が入った。どうしたこれは。ボランチがもういないのか。 ◆ツインタワーを封じる町田の策 京都の誇るツインタワー。闘莉王とオリス。 ヘディングの高さを強さを併せ持つこのツートップは相手にと