現役スポーツアナリストとスポーツ分析に興味のある方々が情報を共有するイベント「Sports Analyst Meetup」。今回、名城大学理工学部の教員である小中氏が、「無観客試合におけるホームアドバンテージ」のテーマで、無観客時にホームで行う試合の勝敗について、実際に欧州5大サッカーリーグのデータを調べてわかったことを発表しました。 スポーツ統計とシステム制御の研究者 小中英嗣氏(以下、小中):「無観客試合におけるホームアドバンテージ」といったタイトルでお話をします。まずは自己紹介から。名古屋の名城大学で理工学部の教員をしている小中です。システム制御や最適化、機械学習とかの研究をしています。最近は趣味と実益を兼ねて、スポーツ統計を一生懸命やっている最中です。 本イベントには2回目と4回目でもお話をしていて、資料(https://spoana.connpass.com/)も残っていると思い