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  • 【読書感想】世紀の落球-「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世紀の落球-「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 (中公新書ラクレ) 作者:澤宮 優発売日: 2020/08/06メディア: 新書 Kindle版もあります。 世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 (中公新書ラクレ) 作者:澤宮優発売日: 2020/08/14メディア: Kindle版 北京五輪の野球日本代表となったG.G.佐藤。今も語り継がれる高校野球星稜・箕島戦の星稜一塁手加藤直樹。最終戦で敗れ、巨人のV9を阻止できなかった阪神の池田純一中堅手。彼らは、大事な試合で大きなミスを犯したとして、ファンやマスコミから非難を浴び、人生が暗転した。理不尽なバッシングとどう戦い、そして立ち直ったのか。「落球」の烙印を背負った男たちの「その後」を辿るスポーツノンフィクション。 「世紀の落球」か…… ほとんどの人が、人間というのは完璧ではないし、ミスや間違いを犯してしまうということを頭では理解して

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    tomfamily 2020/09/12
  • 【読書感想】長期政権のあと ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    長期政権のあと (祥伝社新書) 作者:佐藤 優,山口 二郎発売日: 2020/07/31メディア: 新書 憲政史上、最長となった安倍政権(首相在職日数は二〇二〇年七月三十一日時点で三一四一日)。なぜ、安倍政権は長期政権となったのか。そして、長期政権のあとにはどのような事態が出来するのかー。権力の生理を知悉する佐藤優元外務省主任分析官と現代日政治論を専門とする山口二郎法政大学教授が、歴史から読み解いていく。見えてきたのは、グローバル資主義の限界と民主主義の行き詰まり、日社会の変質と衰弱である。日はどう変わっていくのか。われわれが迫られる選択とはいかなるものか。近未来ヘの提言・処方箋を擁した警世の書。 作家、元外務省主任分析官の佐藤優さんと、法政大学法学部教授で行政学、現代日政治論が専門の山口二郎さんによる往復書簡のようなです。コロナ禍のため、通常の「対談」をつくるのが難しかった

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    tomfamily 2020/09/07
  • 【読書感想】13億人のトイレ 下から見た経済大国インド ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    13億人のトイレ 下から見た経済大国インド (角川新書) 作者:佐藤 大介発売日: 2020/08/10メディア: 新書 Kindle版もあります。 13億人のトイレ 下から見た経済大国インド (角川新書) 作者:佐藤 大介発売日: 2020/08/10メディア: Kindle版 トイレを見れば、丸わかり。 都市と農村、カーストとイノベーション…… ありそうでなかった、「トイレから見た国家」。 海外特派員が地べたから徹底取材!! インドはトイレなき経済成長だった!? 携帯電話の契約件数は11億件以上。 トイレのない生活を送っている人は、約6億人。 経済データという「上から」ではなく、トイレ事情という「下から」経済大国に海外特派員が迫る。 モディ政権の看板政策(トイレ建設)の成功は忖度の産物? マニュアル・スカベンジャーだった女性がカーストを否定しない理由とは? 差別される清掃労働者を救うた

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    tomfamily 2020/09/03
  • 【読書感想】地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地上最強の男:世界ヘビー級チャンピオン列伝 作者:百田尚樹発売日: 2020/06/25メディア: 単行 地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝― 作者:百田尚樹発売日: 2020/07/03メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) ボクシング黎明期からモハメド・アリに至る、26人のヘビー級王者たち。彼らはその圧倒的な強さとカリスマ性で、激動のアメリカ近代史、ひいては世界の趨勢をも動かす存在だった。唯一無二の男たちの栄光と悲哀を余すことなく綴り、読者を熱狂と興奮のリングに引き摺り込む、感動の巨編。 書店で見かけて購入。 著者は百田尚樹さんか……と思ったのですが、あらためて考えてみると、百田さんの小説のなかで僕がいちばん最初に読んだのは『ボックス!』っていう青春ボクシング小説だったんですよね。人は、作家は、自分が当に好きなものは、面白く書けるのかもしれません。

    【読書感想】地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    tomfamily 2020/08/28
  • 【読書感想】教師崩壊 先生の数が足りない、質も危ない ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    教師崩壊 先生の数が足りない、質も危ない (PHP新書) 作者:妹尾 昌俊発売日: 2020/05/12メディア: 新書 Kindle版もあります。 教師崩壊 先生の数が足りない、質も危ない (PHP新書) 作者:妹尾 昌俊発売日: 2020/05/12メディア: Kindle版 いま、日の教師は危機的状況にある。 年間5000人が精神疾患休職となる「死と隣り合わせの現場」で働き、 その過酷な労働環境が「学ばない教師」「信頼されない教師」を生み出している。 しかしその背景には、日教育の「構造的な大問題」がある、 と全国の学校現場を渡り歩く著者は指摘する。 そこで書では、教師の現状をデータとファクトに基づき客観的に示し、 実際に起きている5つの危機を「ティーチャーズ・クライシス」と題して解説。 現在の危機的状況を脱し、豊かな教育を取り戻す方法についても提言した、 これからの教育を考え

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    tomfamily 2020/08/03
  • 【読書感想】dancyu“食いしん坊”編集長の極上ひとりメシ ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    dancyu“いしん坊”編集長の極上ひとりメシ (ポプラ新書) 作者:広生, 植野発売日: 2020/07/08メディア: 新書 Kindle版もあります。 dancyu“いしん坊”編集長の極上ひとりメシ (ポプラ新書) 作者:植野広生発売日: 2020/07/08メディア: Kindle版 〇カツカレーのカツ、「右から2番目」を最初にべるのはなぜ? 〇ナポリタンのストレート、インサイド、アウトサイドとは? 〇温度差を加えて、新たな牛丼の美味しさを発見! 〇ラーメンべるリズムは、麺、麺、スープ、チャーシュー 300円の立ちい蕎麦も、3万円のフレンチも。 テレビやラジオに多数出演、dancyu編集長が初めて明かす、 いつもの事が10倍楽しくなるべ方、店との付き合いの極意。 僕は「」にあまりこだわりがないし、「ひとりメシ」もできれば避けたいのですが、何か読みたいけれど、あまり

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    tomfamily 2020/07/18
  • 【読書感想】ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか 作者:酒井大輔発売日: 2020/06/25メディア: 単行(ソフトカバー) Kindle版もあります。 ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか 作者:酒井大輔発売日: 2020/06/25メディア: Kindle版 【全編コロナ後、書き下ろし! 「ワークマン初のビジネス書」誕生】 作業服専門店がアウトドアショップに転身!? 商品を全く変えず、売り方を変えただけで2倍売れた、 「アパレル史上に残る革命」の舞台裏を渾身ルポ! 消費増税も、新型コロナ禍も、全く揺るがぬ右肩成長。 ワークマンはなぜ、強いのか。その強さは、物か。 ビジネスモデルのすべてに迫ったノンフィクションの決定版が登場。 ●新業態「ワークマンプラス」は、なぜ生まれたのか? ●「ワークマンを変えた男」とは? ●実は「データ経営

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    tomfamily 2020/07/16
  • 【読書感想】白人ナショナリズム-アメリカを揺るがす「文化的反動」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    白人ナショナリズム-アメリカを揺るがす「文化的反動」 (中公新書 2591) 作者:渡辺 靖発売日: 2020/05/19メディア: 新書 Kindle版もあります。 白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」 (中公新書) 作者:渡辺靖発売日: 2020/05/29メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 白人至上主義と自国第一主義が結びついた「白人ナショナリズム」。トランプ政権の誕生以降、注目を集めるオルトライトをはじめ、さまざまな勢力が連なる反動思想だ。反共、反多文化主義、反ポリティカル・コレクトネスといった旧来の保守と共通する性格の一方、軍備拡張や対外関与、グローバル資主義を否定する。社会の分断が深まるなか、自由主義の盟主アメリカはどこへ行くのか。草の根のリアルな動向を現地から報告。 もう15年前くらいの話になりますが、アメリカの有名な病院を見学

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    tomfamily 2020/07/15
  • 【読書感想】ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才 作者:リーアンダー・ケイニ―発売日: 2019/08/22メディア: 単行 Kindle版もあります。 ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才 作者:リーアンダー・ケイニー発売日: 2019/08/22メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) ジョブズは製品開発こそ一流だったが、CEOとしては二流だった…。ジョブズと180度違う経営でAppleを世界初の1兆ドル企業へ押し上げた寡黙なCEO。何を考え、何をするのか?秘密のベールに包まれた天才の真相を単念に紐解く。 スティーブ・ジョブズが亡くなったのは、2011年10月5日のことでした。 不世出のクリエイターであり、Apple2、iPod、そしてiPhoneで世界を変えたジョブズがいなくなれば、Appleは画期的な新製品を出せなくなり、業績も

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    tomfamily 2020/07/09
  • 【読書感想】貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか (幻冬舎新書) 作者:加谷 珪一発売日: 2020/05/28メディア: 新書 Kindle版もあります。 貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか (幻冬舎新書) 作者:加谷珪一発売日: 2020/05/28メディア: Kindle版 新型コロナウイルスの感染拡大で危機に直面する日経済。政府の経済対策は諸外国と比べて貧弱で、日の国力の低下ぶりを露呈した。実は、欧米だけでなくアジア諸国と比較しても、日は賃金も物価も低水準。訪日外国人が増えたのも安いもの目当て、日が貧しくて「安い国」になっていたからだ。さらに近年は、企業の競争力ほか多方面で国際的な地位も低下していた。新型コロナショックの追い打ちで、いまや先進国としての地位も危うい日。国は、個人は、何をすべきか? データで示す衝撃の現実と生き残りのための提言。 僕がまだ若かり

    【読書感想】貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    tomfamily 2020/07/07
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