Aは完全に思考が停止しているかの様。 我々2人に目をひんむいて、歯を食い縛っている。 補修が終わった時間からのバス、が唯一のチャンスであった。 Aを1人にするために骨を折ってくれたのはYさん。 「話したいことがあるから、そうだな・・・帰りのバスが良いかな?」と、嘘をついて誘ってもらい、用事が出来て後日、と言うことにしてもらった。 尚且つ、その日バスで帰る3年生がいないよう確認してくれた。 これが私が喫茶店でお願いしたことだ。 我々の同級生は簡単。 心配は1年生だったが、全員が部活に入っていたため(Hの弟に確認してもらった。うちの学校の1年生)、この時間に終ることはまず無い。 怖かったのは偶然・突然。 我々は帰宅部なので何も問題ないが、それでもバスに誰かが乗る可能性はある。 ここで皆さんご存知、大学も同じあの酔っ払いでお馴染み「Y」の存在だ。YもHもポケベル(古い!)を持っていたため、Yにバ
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