このブログではトップの記事に、下記のように明示しています。 古典ブルーブラック (古典インク) という言葉をこのブログでは、「タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含む万年筆用インク」と定義しています。 何でかと言うと、一々「タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含む万年筆用インク」と書くのが面倒臭いからです^^; 古典インクという用語は、タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含まない染料のブルーブラックインクが増えてきた時に、以前からある、タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含むブルーブラックインクのことを表すために、自然発生的に生まれてきたものです。 お叱りを受けることもある用語ではありますが、それ以前に使われていたパーマネントインクや混合型インクという用語も不正確ですし、ピンと来ません。 趣味の文具箱やプラチナ社も古典インクやClassic inkと言っているし、も