Weblog, 心理最近、はてなブックマーク界隈で三日と置かず上がってくるウエブログがある。何処、とは書かないけれど罵倒に次ぐ罵倒、否定に次ぐ否定のオンパレードで多くのはてなブックマーカーの心を「わし」と掴んで離さない、あのブログの事だ。 本人は否定しているようだけれど、私は「目立ちたい一心」であのようなエントリを書いているのだろうなあ、と推察する。所謂炎上芸とも言える強烈な否定をのみ書き込む、というのは毒舌のように見えてその実快刀乱麻を断つようにも受け止め方によっては受け止める事が出来ないわけでも、ない。 このエントリーもそういうところを狙ってはいるのだけれども「具体的な誰か」を指し示さずにメタメッセージ的に書く事で焦点をボヤかす、ある帰属集団の名前を書いたとしてもそれが個別の誰かである筈もなく、結果として毒舌が冴え渡っている、かのように見えてくる。帰属集団の中の一員として名指しで書かれ