ScanNetSecurityに「サイバーセキュリティ賢者の選択-自分が被害者で発見者になってしまったら」という記事が掲載されている。内容は、自分のメールアドレスを含む大量のメールアドレスがネットに漏えいしていたのを発見してしまったらどう対処すべきかを検討する、というもの。 これは2004年から連載されてきたシリーズであり、サイバー・ノーガード戦法という言葉が初めて使われた記事と思われる。この記事にある会話は空想ではあるが、実際にインターネット上に漏えいしているようだ。テレビドラマや映画などで、主人公があり得ない未来を予測し、予測を馬鹿にしたキャラクターは被害にあい後悔するシーンがあるが、現実でも無名な顧客に漏えいを指摘された時点で対処をすることが被害を縮小できる唯一の手段と思われる。 /.Jerの皆さんはマニュアル外の緊急事態が起きてしまった場合、無視せずにどう対処するのだろうか。 ちな