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こんにちは、GIBの嵯峨(@SAxGA)です。 僕は普段Geek IN Boxの業務でリペアを行いますが、その中で断トツで数が多いのが「弦振動のパーソナルセットアップ」です。これはベースやギターの弦振動にまつわるあらゆる要素をプレイヤー1人1人に合わせてセットアップしていくメニューで、ありがたいことに好評です。(興味のある方はコチラを見てみてくださいね。) ネックリリーフや弦高、ピックアップの高さ、ナット溝の幅・高さなどのあらゆる要素を調整するわけですが、今回はこの中の”ネック”に焦点を当てて、調整の方法や必要な知識について書こうと思います。 状態を確認する ネックの状態を確認するには、まずはベースを正しくチューニングする必要があります。 チューニング(弦の張力)によってネックの状態が変わることは当然ですね。 ちなみにこのとき、ベースは演奏する時と同様に構えて行ったほうがベターです。 NG
みなさま改めましてこんにちは。 リペアスタッフ池田です。 前任の佐藤より引き継ぎまして、 新宿散策、改め、梅田散策してゆきますので どうぞよろしくお願いいたします! 梅田に来て早速何をするかというとですね、 はい、 ロッドが入っていないギターのネック矯正です。。! 地味ですか?そんなことないですよー どのくらい力と熱をかけていくのか、 楽器との静かな駆け引きがここにはあります。。はい。。 夜はヒーターを切って帰りましょう。 おやすみなさい。 〇〇日後。。。(ギターの状態によって異なります) 丁度よき具合になったらセットアップして完了です。 これからも、作業の様子やそれにまつわるものなどご紹介していきますので、 宜しくお願い致します。 それではまた次回。 池田でしたー 記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。 店頭での価格表
皆さまこんにちは!ギターリペアマンの遠藤です! 8月ですね! 私はこの前、8月5日に開催された仙台七夕花火大会に10年ぶりに行ってきてとても感慨深い気持ちになりました… 花火も七夕飾りもとても綺麗でした!仙台の夏ですね~ さて本題です。 最近マニアックな内容が多いのでたまには基本に立ち返ってみようと思います。 今回はギターの構造に関わるベーシックな部分を解説していきましょう。 私が日々受けてるリペアで一番多い内容はですね、 「ネックが反りました」 です。 そもそも何でネックって反るんでしょうね… (分かりづらいですがけっこう反ってます) 反りの原因としては大きく分けて2つですね。 1.弦が張ってあるから ギターには弦が張ってありますよね。 弦はたいていの場合は金属でできており、ボディー側(ブリッジ)を支点にし強い力でヘッドを引っ張っています。その力はチューニングした状態では相当な力となり、
今回、解説するのはネック反りの中でもトラスロッドでの調整が困難なハイ起き症状です。 そもそもネック反りって?という方は図解でわかる!~ネック反り編~をご一読ください。 ネックが真っ直ぐな状態であれば ネックのストレートが出ているのであれば、指板面から弦までの距離はハイポジションに向けて徐々に広がっていく状態が正常と言えます。 ※今回のイメージ図では想像がつきやすいよう、フレットを表示していません。フレットレス以外の楽器であれば指板上にはフレットが打たれている、と思ってください。 この状態であれば、弦をローポジションで押弦した場合でも、 ハイポジションで押弦した場合でも、 押弦した箇所からブリッジまで伸びた弦が指板やフレットに干渉する事はありません。 ネックがハイ起きしていると しかし、ネックがハイ起き状態にあると下の画像の様な状態になります。 イラストはわかりやすいよう極端に再現しています
みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか 大型連休を楽しまれている方、お仕事を頑張られている方、ちょっと一息吐きませんか? さて、今回は「ネックの反り」について解説です。 ネックの反り、ギターやベースを調整に出すと必ずと言って良いほど耳にする言葉ですよね。「反ってますねー」「順反りですねー」なんて言われても「いまいちピンと来ない…」、「反りってどこを指しているの?」 質問したくても、なんとなく訊きづらい。訊いてみたけれど、なんだかよくわからない。そんな「ネックの反り」について図を絡めながら解説してみたいと思います。 ちなみにネックの各部位はこちらの記事で紹介しています。ご参考下さいませ。 図解スタートです △…弦の支点 水色線…弦 橙色の長方形…指板(ネック) 赤線…ガイドライン 写真やイラストでは、ごちゃごちゃするので図形を使用し簡略化してみました。手近に楽器をお持ちの方は、ぜひご
ビビリの原因は多岐に亘ります。 原因を特定することで、手を加えるべき場所を明確にしましょう。 まずはビビリがどのような条件下で出ているのかをチェックしていきます。 どんな時、ビビリが出ているように感じますか? 弦交換をしても変わりませんか? 弦に折れ目や傷が入っていたり、劣化しているとビビリの原因になる事もあるので、心当たりのある方は要注意! ビビリはどんな時に出ている? ビビリの出ている楽器を所有されている方は実際に試してみましょう。 弦を押さえていないとき(開放音)と弦を押さえているとき(押弦時)、それぞれの音を鳴らしてみてください。 開放音でだけ、ビビリを感じる 押弦している時だけ、ビビリを感じる 開放・押弦どちらの状態でも、ビビリを感じる どのパターンになりましたか? これから1つずつ原因を探ってみましょう。 その1:開放音でだけ、ビビリを感じる場合 ナット溝が磨耗しフレットに対し
Tweet Follow @janparakun_PR 読者の皆様へ このブログ記事の作成は2012年7月6日です。 平成27年(2015年)4月より施行された「登録修理業者制度」により記事内容と一部異なる状況になっております。 総務省の「登録修理業者制度」について http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/repairer/index.htm これは修理箇所、修理方法が適正であれば総務大臣の認可を受けて「登録修理業者」となる事ができるという制度です。 じゃんぱらはこの「登録修理業者」の認可を受けて2017年4月から【iPhone修理サービス】を一部店舗で提供しております。 詳しくはこちら⇒http://www.janpara.co.jp/contents/repair/ 当社で修理を行った端末につきましてはいわゆる「技適が外れる」事はございません。
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