このタワー、一体何だと思いますか? イタリアの建築家が作った物ですが、ただのおしゃれなモニュメントではありません。 なんと、空気から水を作るタワーなんです。 その名も、「Warka Water」(ワルカウォーター) エチオピアの農村で、衛生的な水を使えるように、 そんな思いでイタリアの建築グループが考え出しました。 タワー内部にある特殊な布により、空気から水分が濃縮されて飲み水が出来る、という仕組み。 一日で、最大100リットルの水が作れるということです。 竹で作られていて、重さはたった60kg。大人が4人いれば持ち上げられるので、メンテナンスも移動も簡単です。 ちなみに名前の「Warka」というのは、エチオピア語で「巨大なイチジクの木」という意味。 豊かさと寛大さの象徴として、エチオピアでは長年親しまれてきましたが、近年、森林伐採の影響でどんどん数が少なくなっています。 2015年までに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く