概要 JFIF(JPEG File Interchange Format)とは、JPEG形式の画像データをファイルに記録するための形式を定めた標準規格の一つ。ファイル名の標準の拡張子は「.jpg」あるいは「.jpeg」。 JPEG方式で圧縮・符号化された画像データ本体と、画像についての付加情報をファイルに記録する方式を定めている。画像の圧縮アルゴリズムの種類やカラーモデル、データの格納順など、画像データの展開に必要な情報が記録される。 また、画像を扱うソフトウェアが独自の情報を記録することができる拡張領域を作成する方法を定めている。この領域は画像編集ソフトなどが自らの必要とするカラープロファイルなどの情報を記録するのに利用されている。 Exifとの違い JFIFの基本的な形式は踏襲しつつ、拡張領域に記載する情報の形式を充実させたファイル形式に「Exif」(Exchangeable Imag