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*fav★とJ:日常に関するtomisyuraのブックマーク (27)

  • 実家の犬に 弔辞

    実家の犬が昨日亡くなったそうだ。東京からは帰省も出来ず、会えなかった。 我が家には過ぎるくらいのいい犬だった。 犬との思い出を書こうと思ったが、そんなことをしていたら辞書くらいの分量がいる。 どうしてもなにか書きとめておきたいkら、誰に聞かせるわけでもないけれど弔辞だけ書いた。 犬よ おれが10歳のときに拾ってきた犬よ バイパスの高架の下に捨てられていて みかんの箱で連れて帰って 獣医さんにもに連れていって うちの軒下に住むことになった 6月6日の小さな犬よ おれが散歩に連れて行った犬よ 昔はなんでもちょっかい出して よせばいいのにマムシをいじめて 鼻面がビビるくらいに腫れていて 獣医とておまえが悪いと言っていた 夏の散歩が大好きな犬よ おれの家出についてきた犬よ おまえはおそらく散歩のつもりで おれは二度とは帰らぬつもりで あくる日は隣の町で見つかって おれたちは泣きながら帰った 冬のあ

    実家の犬に 弔辞
    tomisyura
    tomisyura 2021/08/28
    “おれの家出についてきた犬よ おまえはおそらく散歩のつもりで おれは二度とは帰らぬつもりで あくる日は隣の町で見つかって おれたちは泣きながら帰った 冬のある日のあたたかい犬よ”
  • hurtfulstories.com

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    tomisyura
    tomisyura 2020/05/12
    "笑えてくるな/これが本当に俺なんだろうか/俺の知らない大人になってる" "「趣味」だと? そんな軽いもんじゃねーよ/母さんは趣味で俺がこんな生き方をしてると思っているのだろうか"
  • 習慣

    12年の長きを同じ1台のガラケーと共に過ごしてきた母がもはやこの機会しかあるまいとほとんど決死の覚悟でもって ねばり強く袖を引くらくらくホンの誘惑をも断ち最新のスマートフォンに機種変更したのは増税前の9月末 悪戦苦闘しながらなんとか電話メールかんたんな検索それに誤字まじりのLINEの操作を覚えなんとなく楽しさを覚えたらしい11月、 ふらりと帰省した姉にこれはかわいいよ、とそそのかされ母はねこあつめを始めた 始めて1日目でもう母はそのかわいらしさ、人生で一度もやったことのないゲームの新鮮さのとりことなって 数日後にはさながら年季の入ったゲーム廃人のごとく暇さえあれば小さな庭にやってくるさまざまのたちを眺めてはにこにこし餌をやりにぼしをもらい えーこんな子もいるんだほらボールで遊んでるかわいいあーでもこのでぶがにくたらしい、いやそうじゃない金をくれ金をなどと言いながら写真をぱしゃぱしゃ撮っ

    習慣
    tomisyura
    tomisyura 2019/11/14
    "ある日そんな風に可視化されただけの決して新しくない習慣に頭の中でほんとそうだよねー、と何度でもそっと同意してそっと祝っている"
  • 人妻ですが紅茶が飲みたいのでレイプすることにしました - 人生万事こじらせるべからず

    みなさんセックスしてますか?私は性欲0の男と結婚したので、離婚不倫・レイプの三択でしかセックスにありつけなくなりました。 夫がセックスすることに同意すればただそれで済むだけの話なのですが、なかなかそうもいかないので、とりあえず三択のうち一番実現し易いものを選び、レイピストになることに決めました。 今日はそんなレイピスト目線で、性的同意の話でもしようと思います。 この間ツイッターで、性的同意を推進してる京大生とツイバトル(いい年してなにやってんだお前)をしてしまいまして、それに刺激されたこともあり、性的同意について書き溜めていた文章をどうにかまとめてこのブログ記事にすることにしました。 最近性的同意が話題になっているなあ、と思ったら、週刊SPA!の記事になってたのですね。後述しますが、あの記事、Genesisさん的には大丈夫なんですか?SPA!の読者層と女性のどちらにも気を遣った結果、『無

    人妻ですが紅茶が飲みたいのでレイプすることにしました - 人生万事こじらせるべからず
    tomisyura
    tomisyura 2019/03/18
    ◾︎”性的同意を取ろうとすること自体がキモい(加害的)/行動を起こすまでOKか拒絶かは不明瞭で、しかも返答が本心でなかったり明瞭でなかったりする/興奮や快楽の後で性欲が湧く場合もある”
  • 【電遊奇譚:其十三】ロンドンのルイージマンション

    私の母は私がゲームをプレイしているときに死んだ。部屋でコンピュータに向かっているとき、階下がやけにざわついているものだから、様子を見に降りた。すると私の母は、私たち家族が20年間事をともにした台所机のそばに石のように転がっており、そのまわりに数名の水色の服を着た男たちがいて、さかんに彼女の身体に「蘇生」を行っていた。そのうち担架が搬入され、彼女の身体が運ばれていった。しばらくして電話が掛かってきた。救急車に同乗した父だった。「お母さんは死んだ」と彼は言った。「そうか」と私は答えた。それから私はいったん家の外に出て、なぜか大学に電話をかけた。「しばらくのあいだ顔を出せないと思います」私は最も懇意にしていた事務員の女性にそう告げた。 どうして、と彼女は言った。 「母が死にました」と私は答えた。 どうして、と彼女は言った。 「頸を吊ったんです」と私は答えた。 彼女は言った。「いまは自分のことだ

    【電遊奇譚:其十三】ロンドンのルイージマンション
    tomisyura
    tomisyura 2017/07/01
    “「でもね、ただの配管工だって、あれだけのことができるんです」と彼はつけ加えた。「僕はただのベルボーイだけど、おなじくらい、できるつもりでいるんです」"
  • まあ白状します。 はてブははっきり言って、現実逃避です。 勉強しなくち..

    まあ白状します。 はてブははっきり言って、現実逃避です。 勉強しなくちゃいけないことがいっぱいあるのに。 だから土日に籠もってべんきょうするつもりだったのに。 気がついたらはてブヤってる。 なんなんだろうな、ネットって終わりがない。 いや知ってる、俺がダメ人間だから区切りがつけられないってのは。 12時まで、メシい終わってから、3次のおやつにちょっと、 そんな言い訳重ねて全然区切りがつけられねえ。 同期は今頃甲斐甲斐しく子育てしてママー!パパー!とか天使の笑顔で近づいてくる我が子を思いっきり愛でたりしてるんだろなーあー死にてえ。 で気づけば日曜の19時ですよ。 何か酒飲んでるですよ。 いつの間にか増田書いてますよ。 俺屑っすね。 んで明日職場で、客が来なけりゃまたはてブしてるわけですわ。 ネトウヨけしからん、っつってスターつけてるわけですわ。 知ってます。 けしからんのは仕事しながらはて

    まあ白状します。 はてブははっきり言って、現実逃避です。 勉強しなくち..
    tomisyura
    tomisyura 2015/03/23
    ◾︎"なんなんだろうな、ネットって終わりがない/ステップアップの勉強って別に今日やんなくてもいいわけ。真綿で首を締められるような苦しみがある。いやまた言い訳した。俺が俺自身の首を絞めてんだ"
  • 引きこもりからの栄光なき受験が糧に 髭男爵・山田さん:朝日新聞デジタル

    小学生のころ、神童っぽかったんです。クラスに日能研に通ってる子がいて、勉強がかっこよく見えて、親に頼んで近所のいけてない塾に入りました。小6の夏ごろです。 生徒は僕含めて2人。頼りない男の先生で「こわいわーこんなんで受かるはずない」と思ってたら、兵庫県では有名な私立の六甲中学に受かった。それで先生、ちょっとテンション上がってしもて、町中に塾のビラまいたんです。「君も山田くんみたいになれる」って。そこで「神童感」が出ました。 おやじは公務員。かたくなな人です。テレビで見ていいのは時代劇やNHKの歌番組くらい。漫画もだめ。おやじの唯一の趣味だったクラシックをよく聴かされました。 中学は男子校で、家が医者や弁護士という子ばかり。友達がホテルの一室で誕生パーティーをしたと聞いて、「こら無理や住む世界が違う」と思いました。僕は毎朝5時に起き、電車を乗り継いで2時間近くかけて通学。企業戦士たちでぎゅう

    引きこもりからの栄光なき受験が糧に 髭男爵・山田さん:朝日新聞デジタル
    tomisyura
    tomisyura 2015/02/26
    ■"良い子だったので親の怒りの引き出しも少なかった" ■"「働け!」「はいはい、ゆったりさせてくれたら俺やるのに」ほんまたち悪い" ■"人生の宿題がたまって、俺はできる取り戻せるってごまかす作業が無理になった"
  • この20年くらいのことを考えてみた

    26歳、都会育ち。ふとこの20年くらいのことを考えてみた。 どの時代にも流行廃れはある。 たまごっち、ファービー、厚底ブーツ、ミニ四駆、ベイブレード、ビーダマン、ハイパーヨーヨー… そうゆうものを懐かしむのも楽しいんだけど、この20年くらいで圧倒的に変わって普及したものっていくつかある。 パソコン、インターネット、携帯電話なんてのはもう言い古された話だろうし、 ブラウン管が消えて液晶テレビの普及、ビデオデッキも消えて今やDVDやBlueRayだっけ(あんまり使わないからよく知らない)。 ポケベルなんてあっという間に消えた。白熱灯も消えた、LEDが世の中に爆発的に増えた。信号機が薄くなった。 地面がアスファルトだらけになった。レンガできれいに整えてある歩道なんてのも増えた。 道路の白線が増えた。白線がなく、路肩のない道路なんていくらでもあった。うちの地元なんてわざわざ交差点の地面の色がかえて

    この20年くらいのことを考えてみた
    tomisyura
    tomisyura 2014/05/19
    ■"たまごっち、ファービー、ミニ四駆、ビーダマン、ハイパーヨーヨー" ■"道路の白線が、信号機が、アスファルトが、プラスチックが、24時間営業が、電池で動くものが増えた" ■"ボタンが、タイルが減った"
  • 高学歴の世界を一瞬だけ垣間見た話

    http://anond.hatelabo.jp/20130901220935 のポストを見て書く気になった。 ただちょっと視点が違う。 =================================== うちは両親が高卒で、親戚には中卒も多い。 貧しいくせに父方も母方も兄弟が多く、受け継ぐ畑がなかったとかで、 県内どころか隣接県にまで跨って親戚一同散り散りになっている。 みんな鳶職、土方、ライン工、その他低学歴っぽい職業の見市。 同じ仕事でも大都市に出ればもうちょっと収入良いと思うんだけど、そういう発想はないらしい。 通ってた小学校では援助交際で子供を作った女子もぽつぽついたし、 親にネグレクトされててパン泥棒で糊口をしのいでる同級生もいた。 酒やタバコが悪いことだという発想なんてそもそもなく、 不良グループっていうのは女子を輪姦して新聞沙汰になったとかそういうレベルの話。 授業な

    高学歴の世界を一瞬だけ垣間見た話
    tomisyura
    tomisyura 2014/05/07
    ■"僕は壁のこちら側で生まれ、あちら側に行き、そして帰ってきたんだ。" ■"僕は、僕の親たちは、壁が学歴の間にあると思っていた。大都市には夢があると思っていた。/夢はあった。でも掴み方を知らなかった。"
  • 人の不幸を見て幸せを噛み締めること

    わたしが小さい頃、母はわたしをこうやって諭したり慰めたりした。 「世の中にはこんなに不幸な人がいるんだよ。それに比べてあなたは恵まれてるのよ。」 テレビアフリカの貧しい人が映った時、湾岸戦争の時、駅の柱の下にうずくまっていたホームレス…。 わたしの家は貧しかった。父はわたしが生まれた直後に亡くなり、母はわたしを女手ひとつで育ててくれた。そのことは、当に感謝している。何の技能も持っていない女が、社会に出てお金を稼ぐことの難しさを、わたし自身も社会人になってから身に染みて実感することができた。何度も心がくじけそうになったのだろう、そしてその度に母は上の言葉を自分にも言い聞かせていたのだろう。今ではそれがわかる。そうやって自分を奮い立たせ、わたしを育ててくれたのだ。 でも、当時のわたしはその言葉を聞きたくなかった。辛く悲しい気分になったからだ。自分より下の人間を見て、自分の幸福を噛み締める。

    人の不幸を見て幸せを噛み締めること
    tomisyura
    tomisyura 2014/05/03
    ■"もしわたしよりも恵まれている子が、わたしを見て同じことを思っていたら? わたしに向けられた強烈な蔑みの目に、その架空の目に幼いわたしは怯えざるを得なかった。"
  • 先月起業した、僕の私的な理由。 - ぼくら社Blog

    今日の書き手:古越 幸太(ぼくら社副社長) 「起業とはリスクの塊である」とはあちこちで聞いた言葉で、もちろん人並みに迷う気持ちがありました。 それでも決めたのにはいくつかの理由があるわけですが、中でもごく私的なものについて。 初めて働いた職場はマクドナルドでした。 高校一年生のとき。選んだ理由は家から近かったことと、応募のポスターやチラシをよく見かけたこと。一生懸命がんばりましたが3ヶ月も続きませんでした。クビになってしまったからです。 マクドナルドでクビになる人もそうはいないと思うのですが、僕は何をやっても人より遅くて、物覚えが悪く、ある日ポテトを揚げるショートニングを取り替えるときに一斗缶をまるまる床にこぼしてしまいました。 22時。油まみれになった床をみんなで深夜まで拭きとって、それからしばらくして「辞めてくれないか」と言われました。とても悲しかったですが、それはそうだろうなと思いま

    先月起業した、僕の私的な理由。 - ぼくら社Blog
    tomisyura
    tomisyura 2014/04/24
    ■"「君が必要だ」という一言を得るために、あらゆるものを捧げなければ維持できなかった。そうして一度得たとしても、次に同じ言葉をかけてもらうにはそれを大きく越えなければならない繰り返しの世界"
  • 2000年の女の子たちの携帯電話|安田理央

    2000年の女の子たちの携帯電話

    2000年の女の子たちの携帯電話|安田理央
    tomisyura
    tomisyura 2014/04/21
    ■ラメやディズニーのデコシール、じゃらじゃらフィギュア/ビーズストラップ ■まるっこい家電子機みたいな外観、ぱかっと開くタイプの15ボタン
  • FLYING APARTMENT 公式オンラインショップ

    ぱっと脱ぎ着のできるタオル地のエプロンやふかふかのルームシューズなど。特別なパッケージでお届けします。

    FLYING APARTMENT 公式オンラインショップ
    tomisyura
    tomisyura 2013/04/18
    ■妄想Tシャツから。いろえんぴつみき。
  • 折り紙のバースデーパーティー | chiemiconi

    今日は、朝の9時からマリアンヌの折り紙友達40人が集まって、盛大なバースデーパーティーが行われました。マリアンヌの60歳の誕生祝い、何が欲しいか旦那様が聞いたら、折り紙友達と折り紙のバースデーパーティーをしたい!というのが答えだったそうで、生まれて初めてマリアンヌが自分のために企画したパーティーが今日開催されました。 まずはじめに、マリアンヌが60歳の誕生日を迎えるにあたって、命を与えてくれた91歳のマリアンヌのママに、感謝の言葉を伝えることからスタートしたこのパーティー、もう、みんな最初から涙が出そうでした。マリアンヌのママは、91歳とは思えないほどしっかりしていて、昔は手仕事の先生だったそうで、もちろん折り紙の腕も立派!当にかわいいおばあちゃんでした。

    折り紙のバースデーパーティー | chiemiconi
    tomisyura
    tomisyura 2012/11/09
    マリアンヌ60歳の誕生日、折り紙友達と祝うバースデー・パーティ。折り紙バースデーケーキ、折り紙アルバム、折り紙生徒がお金を出しあってプレゼントしたのは、折り紙アーティストsipho mabonaの二匹の折り紙鯉……。
  • 無職の父と、田舎の未来について。(9/24追記) - さのかずやブログ

    思ってたより、深刻だった。 いま僕は、来週から始まる教育実習のために実家に帰省している。 僕の実家は、北海道の片隅にある。どれくらい片隅かというと、これくらい。 大きな地図で見る 実家には事務職をしている母と、高校3年の妹、 そして今年の春から無職の父がいる。 今回、父の就職活動を少しだけ覗き見る機会があった。 そこで僕が父を見て感じたこと、父を取り巻く環境を見て感じたことが、 いままで自分が思っていた「田舎」のイメージと大きく異なっていた。 東京都心から5時間と5万円、あるいは1万円と12時間離れたこの町。 都会に出ていく田舎者として、田舎のために何かできるだろうかと思い、 とにかくこの状況を多くの人に知ってもらいたい、と思った。 そのために、少しでも多くの人に知ってもらうために、 いまこうして文章にしようと思った。 拙い文章ですが、田舎の現実を知ってもらうため、 できるだけ多くの人に読

    無職の父と、田舎の未来について。(9/24追記) - さのかずやブログ
    tomisyura
    tomisyura 2012/09/24
    "「海に落ちた。頭をぶつけた。港にいる」" "腰が悪く身体もあまり丈夫でない父に、土木の仕事やトラックの運転手は無理とすると、介護職か農業従事者しかない。求人票は何十枚もあるのに、だ。"
  • "Hello world!"

    このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。 10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。 それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。 ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕

    "Hello world!"
    tomisyura
    tomisyura 2012/09/05
    ■僕は「カチリ」という音を聞いた ■"知らない街で暮らし始めたときの気持ち。そして、プログラムが思い通りに動いたときの気持ち。それを持ち続けていたいのだ。いつだって新しい世界にワクワクしていたいのだ"
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    tomisyura
    tomisyura 2012/05/22
    ■お腹はぼくの尻をノックし、ぼくはトイレのドアをノックし、同時にヘブンズドアもノックしはじめていた ■負けない事投げ出さない事逃げ出さない事信じ抜く事。どれより「うんこを漏らしてないこと」のほうが大事
  • 空を飛んで助けに来てね - 傘をひらいて、空を

    Skypeに応答するとなんで映像切ってるのと彼女は言う。部屋中に洗濯物を干してるからだよと私はこたえる。それに電話っぽいほうが違和感がないっていうか、映像までついてると、過剰な気がする、恋をして頭がおかしくなってるときにその相手を見る、くらいのときには映像つきでちょうどいいけど、ふつうの会話には要らないと思うよ。 私だけ映像見せてるなんて不公平っぽい、と彼女は言う。目の前のウインドウの中から手が伸びてきて、ウインドウの光が消えた。今のなにと訊くと絆創膏貼ったと彼女はこたえる。カメラだけ切る方法わかんなかったから、そこにあった絆創膏貼った。私は延々と笑い、何がそんなに可笑しいのと彼女は尋ねる。私は彼女の少し古いマッキントッシュに絆創膏がついている姿を想像してしつこく笑う。 最近はいいのと訊くとだいぶ、と彼女はこたえる。この数年、私たちは年に一度はそのようなやりとりをする。十年前、二十代半ばの

    空を飛んで助けに来てね - 傘をひらいて、空を
    tomisyura
    tomisyura 2012/02/07
    ”十年前、二十代半ばの彼女は、今みたいにのんきな人ではなかった。身体に病気を抱え精神にもさまざまな瑕疵があった。”
  • ページが見つかりません。 | Rooftop

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    tomisyura
    tomisyura 2012/01/07
    ■『CQD』 どん底を意図的に作る ■『4D』3次元に住む僕らが生きていくための3つ、衣食住。だけどもう一つ、必要な「四次元目」がある ■<northはオヤジが、<south>は俺が言ったと思って ■哲学系です。俺は天才だ
  • こんな時だから大学生活を考える

    寒すぎた冬がまだ尾を引いているせいで桜も例年より遅め。震災の影響を直接には被っていないとはいえ、一部の商品はスーパーでも売り切れる状況では、「入学おめでとう」などとのんきなことは言えないのかもしれない。まして、長いスパンで考えれば景気停滞、雇用不安、グローバル化への対応など、あと4年もたてば社会人として自らも取り組んでいくことを期待されるお題が山積み。これなんて無理ゲー?となるのも致し方ないと思う。でも、大学に入れたということは、それだけで他にはないアドバンテージを手にしているということだったりする。基的には昨年のエントリで言いたいことは尽きているのだけど、今年も少しだけ「大学生活の使い方」について。 1.ともあれ図書館は財産だ 学生であるうちにしか許されないことのひとつに、大学図書館の利用がある。もちろん大学によって規模は違うし、卒業しても多少は利用できるケースも多いんだけれど、ともあ

    こんな時だから大学生活を考える
    tomisyura
    tomisyura 2011/12/22
    ■"同窓会出てみれば全然横並びじゃなかったことが分かる" ■"だから最初から全然別ルートにいるって分かる人と絡むといい" "「お金がない」「若い」の条件が共通していれば何国の何人だろうと話せる。その経験はお金