http://anond.hatelabo.jp/20130901220935 のポストを見て書く気になった。 ただちょっと視点が違う。 =================================== うちは両親が高卒で、親戚には中卒も多い。 貧しいくせに父方も母方も兄弟が多く、受け継ぐ畑がなかったとかで、 県内どころか隣接県にまで跨って親戚一同散り散りになっている。 みんな鳶職、土方、ライン工、その他低学歴っぽい職業の見本市。 同じ仕事でも大都市に出ればもうちょっと収入良いと思うんだけど、そういう発想はないらしい。 通ってた小学校では援助交際で子供を作った女子もぽつぽついたし、 親にネグレクトされててパン泥棒で糊口をしのいでる同級生もいた。 酒やタバコが悪いことだという発想なんてそもそもなく、 不良グループっていうのは女子を輪姦して新聞沙汰になったとかそういうレベルの話。 授業な
わたしが小さい頃、母はわたしをこうやって諭したり慰めたりした。 「世の中にはこんなに不幸な人がいるんだよ。それに比べてあなたは恵まれてるのよ。」 テレビでアフリカの貧しい人が映った時、湾岸戦争の時、駅の柱の下にうずくまっていたホームレス…。 わたしの家は貧しかった。父はわたしが生まれた直後に亡くなり、母はわたしを女手ひとつで育ててくれた。そのことは、本当に感謝している。何の技能も持っていない女が、社会に出てお金を稼ぐことの難しさを、わたし自身も社会人になってから身に染みて実感することができた。何度も心がくじけそうになったのだろう、そしてその度に母は上の言葉を自分にも言い聞かせていたのだろう。今ではそれがわかる。そうやって自分を奮い立たせ、わたしを育ててくれたのだ。 でも、当時のわたしはその言葉を聞きたくなかった。辛く悲しい気分になったからだ。自分より下の人間を見て、自分の幸福を噛み締める。
自己肯定感について言及したブログを読みました。 母親の呪縛~自己肯定できない女達 - ぼくら社Blog (id:bokurasha) 自己肯定感ってどうやったら上がるの? 親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係 何をやっても劣等感がすごいんだ。 暗いので、こじらせてる感じが好きな人以外は読まないほうがいい記事…。 - おおきくなりたくありません 最近、日経ウーマンですら「褒め日記で自己肯定感UP!」といった特集を毎号やっているくらいで、最近の流行なんでしょうか。 ひどく複雑で、苦しい気持ちを抱えて生きている人がたくさんいるんだと思いました。 私は母とはほぼ絶縁しています。 メールや電話を拒否している訳ではありませんが、基本的には家族としても、金銭的にも一切交流しないということで合意ができています。 父は私が中学生のときに一方的に出て行ったため、いません。弟とは年に数回細々とメ
思ってたより、深刻だった。 いま僕は、来週から始まる教育実習のために実家に帰省している。 僕の実家は、北海道の片隅にある。どれくらい片隅かというと、これくらい。 大きな地図で見る 実家には事務職をしている母と、高校3年の妹、 そして今年の春から無職の父がいる。 今回、父の就職活動を少しだけ覗き見る機会があった。 そこで僕が父を見て感じたこと、父を取り巻く環境を見て感じたことが、 いままで自分が思っていた「田舎」のイメージと大きく異なっていた。 東京都心から5時間と5万円、あるいは1万円と12時間離れたこの町。 都会に出ていく田舎者として、田舎のために何かできるだろうかと思い、 とにかくこの状況を多くの人に知ってもらいたい、と思った。 そのために、少しでも多くの人に知ってもらうために、 いまこうして文章にしようと思った。 拙い文章ですが、田舎の現実を知ってもらうため、 できるだけ多くの人に読
2005年05月11日 「残存生命」〜自殺失敗〜① 2004年5月11日。 僕は右前腕を失いました。 1年の歳月が流れた今、その真実を語ります。 これは事実を基にした完全なノンフィクションです。 1・その日の夜 僕が受傷したのは五月十一日の夜。地下鉄に飛び込んで自殺を図った結果の受傷。時刻は定かではない。二十三時半を回っていただろうか。今思うと、地下鉄に飛び込むなんて、我ながらたいした根性である。もう一回やれと言われても、到底できないだろう。当たり前か。 僕が最終的に「死」を決意したのは、おそらく夕方のことである。理由は?という質問はドクターからも再三受けるのだが、残念ながら、彼らを納得させるだけのドラマティックな理由は持ち合わせていない、というのが本音である。ひとつの手がかりと言えるのは、その日に僕自身が記した日記にあるかもしれない。 「僕に関わる全ての人へ こんな何の取り柄もない僕を今
「レインマン」って映画がある。 トム・クルーズが若い頃、たしかトップガンの次の次ぐらいに出た作品で、アカデミー賞を取っている。 △△△ 主人公のチャーリー(トム)は、父の遺産相続問題をきっかけに、自分が物心つく前から施設に入ってて存在すら知らなかった兄のレイモンド(ダスティン・ホフマン)と再会して、施設から無理やり連れ出してはみたものの、自閉症のレイモンドが次々にやらかす奇行にすっかり参ってしまう。飛行機で移動しようと空港に行けば、「ABC航空はダメ、19xx年x月x日どこどこで墜落○○人死亡。DEF航空?ノー!19xx年x月x日○○人死亡……」と百科事典のように正確な記憶力を見せて暴れ回る。 「大丈夫だって!飛行機はそう簡単には落ちないよ」 弟がいくら確率を持ち出して説得しても兄のパニックはおさまらない。 根負けしたチャーリーが数千キロもの行程を運転して行こうと高速に乗れば、今度はハイウ
無題のドキュメントとは ブックマークして頂けると光栄です。 「管理人にまとめさせたいスレ」 を募集しています。 面白いスレがあったら、そのスレの URLを教えて下さい! メールフォームはこちら TOP絵も募集中です! 今までに頂いた絵←4/13更新!! うちの母ちゃん凄いぞ うちの母ちゃん凄いぞ2 〜ニート風雲篇〜 うちの母ちゃん凄いぞ3 〜マグロ女激闘篇〜 うちの母ちゃん凄いぞ4 〜飛翔篇〜 うちの母ちゃん凄いぞ 完結 〜社員か否か迷走篇〜 この流れなら・・・姉ちゃんの下着うpできる・・・! 堂本剛と草なぎ剛の違い 誰かこの画像を面白くして 本当は怖い学校の昼休み 水銀燈が麻雀を覚えるようです みんなで泣きながらウンコ食おうぜwwwwwwwwwwwwww かっこいいオッサン、老人の画像ください 戸愚呂「どうした浦飯・・・早く俺の息子を1
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