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2011年12月29日のブックマーク (6件)

  • ツイッターとブログの違いについて - 内田樹の研究室

    『街場の読書論』というを書き上げた。 ブログコンピなので、ゲラをいただいたのは一年近く前なのだが、他の仕事が立て込んでいて、手が回らなかったのである。 ブログのコンピというのは、他にあまりなさっている方がいないようだが、私は「よいもの」だと思う。 書いているときに「これはいずれ単行に採録されるかもしれない」と考えている。 だから、そのときになってあわてないように、引用出典とかデータの数値とはについては正確を期している。 ブログ上で他の方の著書から引用するときに、発行年や頁数まで明記する人はあまりいないが、こういう書誌情報は「あとになって」調べようとすると、たいへんに時間がかかるものである。 ほんとに。 それにそうしておくと、ブログが「ノート代わり」に使える。 ブログには検索機能がついているので、キーワードを打ち込むと、そのトピックについて私が書いたことがずらずらと出てくる。 その中

    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■twitterは水平移動。blogは縦穴穿孔 ■つながりえた別の言葉(パラディグム)やアイデア。先の角を曲がっていて、追いかけて掴まなければ永遠に消えてしまう。ブログは「消える思考の別ルート」を追うのに向いている
  • 南キャン・山里「実力の差を見せつけられたTHE MANZAI」

    2011年12月21日放送の「山里亮太の不毛な議論」にて、南海キャンディーズとしてTHE MANZAI 2011にワイルドカード枠で出演していた山里亮太が、その時の様子について語っていた。 山里「THE MANZAIのファイナリストたち15組は、もうリハーサルしてましたよ。でっかいロールスロイスで乗り込むやつのリハーサルとかもしてて。僕らワイルドカードは、ワイルドカードの全員の個室があって、そこに集まってたんだけど」 「みんなウケて、『自分たちかも』みたいなことで、浮かれてるくらいのところがあるのよ。みんな仲良く喋ってて、俺なんか人見知りヒドイのに、結構、初めて喋ったのに気さくに喋っちゃって。『どこで飲むんですか?』みたいな話をするくらい打ち解けて。それで、ワイワイガヤガヤしてオープニング始まって、一つのテレビ画面で観てたら、たけしさんがね、最高だったのよ。ロールスロイスに乗ってくると思い

    南キャン・山里「実力の差を見せつけられたTHE MANZAI」
    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■「さっきと違うネタやってる…あれ?上に行く気?」 だけどナイツとかHi-Hiの漫才見て、ミニコントしてる場合じゃねえなって ■待ち時間が怖くなった。「行けんのかな?」が「アイツらと戦えるのかな?」になった
  • 石橋貴明が語る「バラエティ番組出演者のあるべき姿」

    2011年12月26日に配信された「バナナマンのバナナムーンGOLD」のポッドキャスト放送にて、とんねるず・石橋貴明がゲスト出演していた。そこで、石橋貴明が考えるバラエティ番組の理想について語っていた。 石橋「テレビって、どうしてもフレームの中で収まるじゃん。32インチ、50インチだっていっても、そのフレームの中に収まっている限りは、つまんないんだよね」 設楽「はい」 石橋「そこから何かハミ出てるところが面白いんだよね」 設楽「なるほど」 石橋「『ひょっとしたらこれ、もっと面白いことしてんじゃねぇか』っていうのが、俺らがテレビを観て、ドリフターズさんの全員集合とかを観て、『これは文教公会堂行かないと、分かんないな』とか、『ひょっとしたら、CMの間に何かあるのかも知れない』とかね。あと、コント55さんの『なんでそうなるの?』とか、浅草のストリップ劇場でやってるから、子供入れないわけよ」 設楽

    石橋貴明が語る「バラエティ番組出演者のあるべき姿」
    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■生で見たらもっと面白いことしてんじゃねえか? と思わせる ■ライブが一番。そのチケットを並んで買う人が「客」 ■テレビ側は「ライブが一番」という奴が怖い。「ライブに行けば何千、何万の客がついてんだ」
  • ジャンプスクエア 松井優征先生 インタビュー 完全版

    ――長期連載を終え、ひと心地つかれている松井先生。4年ぶりのオフはどんな感じですか? 松井◆あまり外に出なかった分、今は“経験オタク”になっていて、先日はスカイダイビングに挑戦しました。高度4000m近くありましたので、息もできないほどでしたが、何とか着地はできました。 ――『〜ネウロ』のように着地できたと。あんなに、ストーリーが大団円で着地できた漫画も珍しいと、編集部でも評判だったそうですが。 松井◆「いかに責任を持って終わらせるか」を最重要に考えてきたので、1巻終了パターンなら事務所を入手するまで、2巻パターンなら弥子が自分の価値に気付くまで、3巻ならXを倒して終了…と物語の幅は決めていました。二度目のX戦でも続くような長編のHAL編、そこを過ぎたら弥子が充分に成長したので、Xの相手を弥子に任せて、ネウロにはさらに次の敵をぶつけて最終シリーズ…という具合です。 ――物語のサイズをき

    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■ネウロの作者、松井優征先生
  • TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア

    TVアニメのシリーズ構成 ぼく(泉信行)が『ユリイカ』で参加した「魔法少女アニメ」についての対談や、『ギルティクラウン』のUstなどで語っていたことなのですが。 ユリイカ2011年11月臨時増刊号 総特集=魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女に花束を 悠木 碧 斎藤 千和 虚淵 玄 田中 ロミオ 青土社 2011-10-20 売り上げランキング : 1938 Amazonで詳しく見る by G-Tools 魔法少女まどか☆マギカ - 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」 アニメのシリーズ構成の話 by 泉信行, hard-wired Ustreamに保存されたビデオ:ギルティクラウン Radio3 その他 よければそちらを先に参照してみてください(特にUst)。 (むしろ聴きながらこのエントリ読んでくださいw) TVアニメのシリーズ構成において、序盤に作り上

    TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア
    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■それだけで読者を楽しませられる「型」「承(序)」を作ること。(「ドラゴンボール探し」「不良の霊界探偵」「目安箱」) ■めだかは「目安箱」の型が弱いままプロットツイスターになってしまった
  • 「性急に話を転がす」脚本の問題性

    あるいは、物語における序盤のエピソードの匙加減について。 『ギルティクラウン』のシリーズ構成の問題については、こちらのUstでも詳しく語っています。 http://www.ustream.tv/recorded/18877792 シリーズ構成について語っている部分のハイライト:http://ustre.am/_1hcYw:Xew 続きを読む

    「性急に話を転がす」脚本の問題性
    tomisyura
    tomisyura 2011/12/29
    ■承とは、グランドストーリーのうち起点でも転換点でも着地点でもないもの ■繰り返し・反復が可能なミニストーリー。それ単体で楽しませることができるか、承の反復には力量が問われる