埼京線の新型車両「E233系」=JR東日本提供 JR東日本は10日、埼京線(大崎―大宮)と横浜線(東神奈川―八王子)に新型車両「E233系」を導入すると発表した。混雑緩和のため丸みを帯びた車体にして幅を広げ、乗車定員を1割ほど増やすという。 E233系は、2006年に中央線快速でデビューして以来、相次いで首都圏の通勤路線で使われている。ステンレス製で車体の横に路線カラーが引かれているのが特徴だ。 同社では初めて車内の照明をすべてLEDにした。約4割の省エネになるという。また身長の低い人に配慮して女性専用車と優先席にある荷棚とつり手の高さを5センチ低くする。ゆったり座れるよう、1人あたりの座席の幅は約2センチ広げる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら