そこで、開発環境やステージング環境は可用性を妥協できるのでSpot Fleetで安いお値段で強いインスタンスをたてるという方針にして、これでインスタンスの個数を大分減らすことができました。 対応策2: ALBのルールベースの振り分けを使う ECSのサービスは基本的にロードバランサーがないと使えない仕組みになってます。『基本的』と言ったのは、なくても動くっちゃ動くという意味です。ただし、動的ポートマッピングされたコンテナのヘルスチェックやサービスディスカバリなど、現状ロードバランサーがやってくれることを自分でこなす必要があります。 ECSで運用する場合、通常httpやhttpsで通信するサービスはL7のロードバランサーであるALBを使うわけですが、今まではALB : ECS service = 1 : 1の関係で作っていました。しかしこれでは、apiやadminみたいなサービスが増えるたびに