前回の後半で、dot-qmailで実行したコマンドの終了コードによって、次の配送を行うかどうかを制御できると書きました。 今回は、この仕組みを活用した例を2つ紹介したいと思います。 携帯電話からのメールをあるプログラム(process-ktai-mailとします)で処理したいとします。 携帯メールのenvelope fromのドメインパートはキャリア毎に決まっているので、ドメインパートを見れば携帯メールかどうかを判断することができます。 しかし、この判断ロジックを同じようなプログラムのそれぞれに実装するのは面倒ですしDRY (Don't Repeat Yourself)の原則からも外れるので、こんな風にしてみましょう。 mobile-valveというプログラムが、携帯メールかどうかの判断を行う。 mobile-valveは、携帯メールの場合はexit 0(後続の配送命令を実行する)し、そう
About This is an SPF implementation for qmail. SPF is something like a DNS based "reverse MX" system to designate permitted senders for mails depending on the domain name. The goal is to disallow sender address forgery. The patch is entirely written using the qmail string and DNS functions, and thus completely integrated into qmail without external dependencies. It can check incoming mails inside
GHOST > masaya's memo > Server CREATED: March 9, 2003 LAST MODIFIED: February 11, 2004 sendmail はいろいろできて便利だけど、設定の仕方が理解しにくかった(でも覚えたい)。 qmail の設定はシンプルで理解しやすかったかな。 あと、sendmail と違って Maildir形式でメールがスプールされるのがお気に入り。~/Maildir 以下に保存されるのでバックアップが楽だし、1メールに付き1ファイルなのでメールを溜め込んだときの反応が早いらしい。(^^ postfix は Maildir に対応しているらしいので、postfix でもいいかも。 qmail は SMTP-AUTH に対応していないので、拡張パッケージ qmail-vida を導入し、SMTP-AUTH / APOP 及びバー
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