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ポスドクに関するtomo31415926563のブックマーク (4)

  • “高学歴ワーキングプア”が急増中! 「官製資格ビジネス」に乗せられた博士たちの悲痛 | 格差社会の中心で友愛を叫ぶ | ダイヤモンド・オンライン

    いよいよ大学入試センター試験が始まる。就職難が深刻化する時代、なんとしてもわが子を大学へ行かせたい、という親は多いはずだ。 だがもし、「博士課程に進みたいんだけど……」と子どもが言い出したとしたら、どうだろう。 “高学歴ワーキングプア”が急増中だ。最高学歴を獲得した人々が、生活保護受給者や無保険者になっていく――。この奇妙な逆転現象の発端は、20年前に国が始めた“官製資格ビジネス”構想にあった。 大学崩壊の実情を現場に聞いてみた。 実験結果の捏造を断れば―― 「じつは今、教授から不正を強要されているんです……」 それは、若手研究者が集まるある会合でのこと。博士研究員のひとりが打ち明けた話の内容は驚くべきものだった。 彼が加わっていた研究プロジェクトは暗礁に乗り上げようとしていた。予想を裏切り、思ったような実験結果が出てこないのだ。そこで上司である教授はこう指示したという。『君、データを少し

  • (23) なぜアカデミア志向は瓦解したのか - うすっぺら日記

    昨日、なぜアカデミアという進路に束縛されてしまったかについて述べたが、では、進路固定はどうやって融解したのか。 就職しようと思ったきっかけはかなり早い段階だった。おそらくM2の時にぼんやりと思い始め、D1、D2で強くなっていった気がする。 それを崩し得たのは、培った経験による自分自身や分野全体の自分なりの評価、先輩研究員などの周りの状況、将来設計の展望、研究に対する挫折などが複合的に発端となった。そうして心情の変化が生まれていった。それに、博士の就職活動を行った友人からのアドバイス(叱咤?)、修士で就職していった友人達の物の考え方、そういったものが推進力となり、数年来の意識は瓦解していった。「目が覚めた」という印象が強い。 まず初めに生まれたのは、現在のキャリアに対する、以下のような強烈な不安であった。 アカデミアに献身することを肯定できなかった。 生物学に対する思い入れはかなり強固であっ

    (23) なぜアカデミア志向は瓦解したのか - うすっぺら日記
  • (25) 博士課程に進むメリット 〜博士の株も暴落するのか?〜 - うすっぺら日記

    ポスドク問題は終わったのかもしれない アカデミアという名の斜陽産業 18年も前にポスドク問題の帰趨は見えていた:基礎研究を「益なきもの」と蔑む国に博士とアカデミアの未来などない 私が博士課程に進学しなかった理由 これから5年間にバイオ研究者に大きな津波が来る、用意は万全ですか? 出口が見えない現状 上記のように、ポスドク問題(博士課程まで含めて)は、「もうだめかもしれない」というような諦めの境地であるのかもしれない。全体的な不協和音は、修士の学生にも、博士の学生にも、ポスドクにも、ポストに付いている教官にも、すでに知れ渡っているように思える。CNSにファーストで論文を持っていても通らないポスト。「なぜ彼が通らないのだ」という話も耳にするうち、かなり深刻な状況まで来ているのかなと感じている。 また、ポスドク問題の議論のいくつかは、自己責任論へと終着し、出口の見えない構造になっている。「進路は

    (25) 博士課程に進むメリット 〜博士の株も暴落するのか?〜 - うすっぺら日記
  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » ドクター・ポスドク問題への奇策(1):日本から「博士」→アカポスというキャリアパスをなくしてしまえばいい

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【ドクター・ポスドク問題】 (私案) 大学教員(国公立大学法人)及び公的研究機関(独立行政法人)の研究員は、海外で博士号(Ph.D.)を取得した人に限る 客員職はその限りとしないが、常勤職への変更を認めない これに伴い、国公立大学法人からは博士課程を全廃する。私立大学に関してはこの限りとはしない のっけから過激な提案を書いちゃいました。  この問題については前回のエントリ以降ずっとダンマリだったわけですが、別に何か案を練っていたからとかそんなことはなくて、単に新生活への適応にあたふたしていて時間がなかっただけなんですけどね。 で、他所様のblogをあまり見ていない間にポスドク問題については結構な議論があったようで。特に5号館のつぶやきのstochinaiさんのところ

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