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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (4)

  • そろそろ死にたくなってきた人に捧げる雑文 - やねうらおブログ(移転しました)

    昨年、小学校で教える「掛け算の順序問題」がインターネットで非常に話題になった。*1 *2 簡単に言えば、小学校で「リンゴが3個置かれた皿が5枚ある。リンゴは全部で何個か」という問題が出題されて、「式: 5×3 = 15 答:15個」と書いたら先生にバツをされた、先生の用意していた正解は「式: 3×5 = 15 答:15個」だというものだ。 ぶっちゃけ、その教師は頭がおかしいと私は思うのだけど、まあ、その教師にはその教師なりの主張があって、この話は突き詰めていくと「掛け算の交換則が成り立つことを証明していないときに交換則を使っている」(それが解答として許されるのか)ということに行き着く。つまり、「まだ授業で習っていない事項を使ってはならない」という考えかたが根底にあることがわかる。 最近では、「習っていない漢字は使ってはならない。(ひらがなで書かなくてはならない。自分の名前さえも) 」だとか

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    tomo31415926563
    tomo31415926563 2013/07/01
    いい話
  • 子供チャレンジのDVDがチャレンジングすぎる件 - やねうらおブログ(移転しました)

    息子が四歳になり、子供チャレンジの教材でひらがなを覚えた。子供チャレンジの教材にはDVDがついてきており、これが秀逸で、DVDメニューで正しい選択肢を選んでいくと物語が進んでいくようになっている。もちろんその選択肢はひらがなで書いてある その今月のDVDなのだが、「どうぶつえんにいこう!」というのがあって動物園に遊びにいくストーリーになっている。コメディアンらしき二人が家を出かけるところからなのだが、最初の選択肢が 1) くつをはく 2) くつをあらう 3) くつをしまう である。 息子は迷わず2)を選択。 「くつをあらう」 そうするとそのコメディアンらしき人がおもむろに A「さ〜、をまず洗うか〜」 とか言ってゴシゴシ洗い出すのである。まったく意味不明である。頭おかしい。 そして、洗いたてでびしょびしょので家を出発。 A「がびしょびしょで歩きにくいよ〜」 B「ねぇねぇ、どうして洗っ

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  • 定期的に繰り返し実行する簡単ではないお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

    いやー、この問題は当に難しい。難しすぎて、どうやって解決すればいいかいまだによくわからない。わからないので、ここに書いてみる。 最初、とあるお客さんのために「ひよこの餌やりプログラム(仮)」を作っていたんだ。開始ボタンを押すとひよこの餌が出てくる。たったそれだけのプログラム。 今回は、これを「定期的に実行する機能が欲しい」と言われた。 この要望を実現するのがすこぶる難しかったんだ。 「やねうらおってそんなプログラムすら書けないの?老害なの?」 とか言わないで欲しい。この問題、当に難しいんだよ! ■ 1度目のひよこの全滅 まず、この要望に沿って、私の会社のプログラマが当初、次のようなダイアログをつけたわけだ。 繰り返し実行のところにチェックを入れた場合、ここで指定された時間後にも繰り返し実行する。単位は分で指定する。1日ならば60×24 = 1440を指定する。そうすると、ひよこの餌やり

  • 価格詐欺 - やねうらおブログ(移転しました)

    オンラインゲーム上で価格詐欺をよく目にする。たいていのオンラインゲーム(MMORPG)には、露店やオークションに指定した値段で自分のアイテムを販売する仕組みが備わっている。そこに通常の価格の9倍ぐらいの値段で出品するというのがよくある価格詐欺。 この9倍っていうのがミソで、1,000円のものを9,000円で売るわけだ。(実際はこの仮想通貨の単位はzenyだったりgoldだったりgranだったりするわけだけど) そうすると900円に空目したそそっかしいプレイヤーが、「相場より1割程度安いなぁ」と思って(急がないと売れてしまうと錯覚して)急いで買ってしまうわけだ。しっかり確認しないほうが悪いのだろうけど、なんかそういうのを見ると私はとてもやるせない気持ちになる。 それと言うのも遊戯王が大流行したとき(10年ほど昔)、私の知り合いがトレカ(トレーディングカード)のショップを経営していた。知り合い

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