※ 日本人のトータル → A型(38%)、B型(22%)、O型(31%)、AB型(9%) ■ ポジションと血液型の関係 次に、ポジションと血液型の関係です。ここでは、MF阿部勇樹(浦和)のようなユーティリティー選手は、もっとも適正のあるポジション(※ MF阿部の場合はボランチ。)で集計しています。結論から言うと、大きな違いはありませんでした。よく言われるのは、「B型は、大舞台に強い選手が多い。」ということで、B型に関して、何か面白いデータが表れるかと期待していましたが、そういうことはありませんでした。 ただ、細かく見ていくと、違いはあります。トータルでは、A型(35.1%)、B型(24.3%)、O型(32.0%)、AB型(8.7%)となりますが、この数字から、少し外れているポジションがいくつかあります。もっとも顕著だったのは、『GKにA型が多い。』という点で、GKの44%がA型の選手です。