2006/05/09 · 次の「データ」の部分が,実際にやりとりするデータを格納する領域です。この領域は可変長となっており,最小は46バイトで最大は1500バイトです。TCPやIP ...
この3回の連載では、イーサネットの本質と進化を分かりやすく紹介しています。第1回「『ネットワーキング』から『データリンク』提供へ」ではイーサネットがリンク技術として高速化してきた進化の背景を、第2回「MACフレームを運ぶイーサネット物理層」では伝送媒体にMACフレームを送出する部分(物理層)の進化を紹介しました。 最終回は、イーサネットがSANやWANに進出する背景を紹介します。パケットを運ぶLANに対して、従来のSANやWANの仕組みがどう異なっているのか見ていきます。パケットを安く高速に運べるイーサネットは、IPネットワーク全盛の時流に乗って、SANやWANにもその適用領域を広げています。 物理層の共通化が進むSAN/LAN/WAN まず、従来のSAN/LAN/WANのすみ分けを見てみましょう。SAN(サン:Storage Area Networ)はストレージ・エリア・ネットワークの略
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