2016年8月30日 2020年に開催される東京五輪・パラリンピックをきっかけに、活力ある日本を作り上げていく道筋を考える「未来貢献プロジェクト」のシンポジウム「IoTで変わる私たちの暮らし」(主催・読売新聞社、共催・独立行政法人情報処理推進機構〈IPA〉、後援・経済産業省、協賛・ウフル、ソニー損害保険)が7月29日、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで開かれた。慶応大の夏野剛・特別招聘教授による「IT・IoTの可能性と展望」と題した基調講演の後、企業経営者や専門家らによる2部構成のパネルディスカッションが行われた。 基調講演 新たな価値生む人材を 夏野 剛氏(慶応大特別招聘教授) 夏野 剛氏 あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)は、この20年間で起きた大きな変化だ。今や携帯電話で飛行機を予約して乗れるし、ネットで検索すれば何でも調べられる。仕事
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