IoTNews Global 2016年に話題になった産業用IoT(アメリカではIIoT、ドイツでIndustrie 4.0という用語が使われている)はコンシューマ用のIoTに比べると、コスト削減や生産性の向上などの分野で、大きなメリットをもたらすことがすでに明らかになっている。 昨年、Industrie 4.0やIIoTが数多くの展示会やカンファレンスで話題だった。一方で、企業がデジタル化の重要性を認識しているにもかかわらず、積極的に投資する企業が少ないという事実がある。 現在のIIoTの事例のほとんどが稼働監視や予知保全のソリューションだ。また、OT(Operational Technology:運用技術)とITを統合するためには両方分野の知識、さらにセキュリティに関する知識が必要である。しかし、このような知識をすべて持っている人材が限られているため、コンサルティングサービスの需要が高
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