タグ

ブックマーク / www.standardinc.jp (5)

  • 時間軸でのユーザーエクスペリエンス 〜予期的UX編〜 | UXデザイン会社Standardのブログ

    UX Tokyo Advent Calenderへの参加のお誘いを頂いたので、僭越ながら記事を公開します。 内容としては時間軸によるUXの定義の中の、予期的UXについての部分になります。全体としては多くの記事などに書かれていますが、個々の段階についてはフォーカスしたものがないため、改めて考え直しまとめたものになります。また、その他の時間軸の部分についても今後書いていく予定です。 もし情報の漏れや解釈の誤りがあれば、UX Tokyoのグループや直接お会いした際にご指摘頂ければ幸いです。 時間軸としてのUX 2010年のドイツでのセミナーを翻訳されたUX白書というものがあります。 UX白書では異なる期間で生じる体験のプロセスを、図のように4つの段階に分類して説明しています。それぞれ「予期的UX」「一時的UX」「エピソード的UX」「累積的UX」の4つの段階に分類されており、全体をデザインしていく

    時間軸でのユーザーエクスペリエンス 〜予期的UX編〜 | UXデザイン会社Standardのブログ
  • ユーザーが待っている間のUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ

    あなたは待つという行為は好きですか。私達の生活では1日の中に何度も待たなければいけない時間が発生します。 朝の出勤のために電車が来るのを待ったり、会社のエレベーターが降りてくるのを待つなど、既に慣れてしまってあまり意識していないかもしれませんが、実際には多くの待ち時間があるはずです。 アプリケーションでの待機 上記の現実での待つことと同じくらいの数を、私達はアプリケーションで体験しています。例えばTwitterで新しいツイートを見るためにリロードしたり、Safariで画面が切り替わるまでを待つなど、現実世界と比べるとミクロな時間かもしれませんが、回数的には同じくらい待つことを行なっています。 たしかに短い時間かもしれませんが、現実世界と違いアプリケーションを利用中のユーザーは他の何かをして待つことが困難という問題があります。現実の待ち時間ではiPhoneをすぐに取り出してTwitterやニ

    ユーザーが待っている間のUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ
  • モノづくりのサイクルから学ぶ、サービス・アプリデザインに必要な4つのゴールとは | UXデザイン会社Standardのブログ

    2014.7.24 / Report モノづくりのサイクルから学ぶ、サービス・アプリデザインに必要な4つのゴールとは Kenichi Suzuki VisionMobileの2014年Q3の報告書「Developer Economics」によると、1か月に5000万円以上を売り上げるデベロッパは全デベロッパの1.6%にすぎず、この1.6%が、残る98.4%の合計稼ぎ高の数倍を稼いでおり、50%のデベロッパは月の売り上げが1万円にも見たない状態だと述べています。iOS/Androidの台頭により個人や企業がアプリケーションを開発する事が身近になったように感じます。次々と新しいアプリがリリースされているにも関わらずこのような状況になっているのは何故なのでしょうか? そこでは、事業の存続可能性をどう担保していくか?が重要な要因となってくるというものでした。今回は、7/23に開かれたUIデザイン会

    モノづくりのサイクルから学ぶ、サービス・アプリデザインに必要な4つのゴールとは | UXデザイン会社Standardのブログ
  • 情報がないことを伝えるUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ

    Empty Data(またはEmpty Status)」というUIパターンがあります。タイムラインやドロワーなどデザイナーであれば知っているUIパターンの名称に比べると、あまり日では聞き慣れないのかもしれません。Empty Dataは簡単に言うとデータがない時のUIになります(Webでの404に近いですが、少し違います)。では、Empty Dataを知るためにもう少し詳しく紹介していきたいと思います。 参考:モバイルデザインパターン 第2版 ―ユーザーインタフェースのためのパターン集 Empty DataはUIである Empty Dataはただユーザにデータがないことを示すだけではありません。ユーザにデータが存在しないという情報をフィードバックし、どうしたらここに情報が入るかのアクションに繋げる立派なUIです。もしEmpty DataのUIが存在しなかったらユーザはどのように感じるでし

    情報がないことを伝えるUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ
  • ユーザーとサービスの最初の出会いでのUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ

    はじめまして このブログに興味を持って頂きありがとうございます。そしてはじめまして。STANDARDでデザイナーをしている鈴木智大と申します。日よりこのブログの執筆をさせて頂きます。私にとっては、ブログを読んで頂ける一人一人がユーザーであり、このブログ自体がサービスです。しかし、まだこのブログというサービスがどのような形でゴールを達成するかは明確には考えていません。ゴールは今後、ブログを読み続けてくれるユーザーの声を聞くと共に、私自身も発見と学習を重ねることで一緒に作ることができればと思います。 ユーザーがサービスを最初に使い始め、まず出会う画面に会員登録の画面があります。サービスの改善フェイズでは、問題がないかをまず第一に注目する部分のひとつです。改善にあたり、この登録画面がユーザーにとってのハードルとなり、予期的UXから一時的UXの間の体験にギャップが生まれていることがよくあります。

    ユーザーとサービスの最初の出会いでのUIデザイン | UXデザイン会社Standardのブログ
  • 1