タグ

2020年4月25日のブックマーク (2件)

  • 部下が戦略を理解してくれないのはなぜか

    慶応義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。 三菱総合研究所で主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールアシスタントプロフェッサー。 2013年より早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授。2019年から現職。Strategic Management Journal, Journal of International Business Studiesなど国際的な主要経営学術誌に論文を発表している。 著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)、『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)がある。 <『世界標準の経営理論』書籍紹介> 世界の経営学では、複雑なビジネス・経

    部下が戦略を理解してくれないのはなぜか
  • 将来の見通しが立たない時、ビジネスの「取引」にどう対処するか 連載 入山章栄の『世界標準の経営理論』第34回 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サマリー:今回から、近代経営学に最も影響力を持つ理論の一つである取引費用理論(TCE)を解説していく。TCEが説明する対象はビジネスの「取引」である。人は、常に将来のことを考えながら意思決定を行うが、実際に「将来何が... もっと見る起きるか」をすべて見通すことは難しい。人の将来を見通す認知力には限界があり、想定できなかった「不測の事態」が起きるものだ。稿は『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社、2019年)の一部を抜粋し、紹介したものである。 閉じる 限定された合理性 これまで、組織の経済学を代表する理論として「情報の経済学」「エージェンシー理論」を紹介してきた。両理論とも、古典的な経済学が仮定しなかった情報の非対称性を取り込み、組織内外を取り巻く問題とその解決法を説明するものだ。 今回からは組織の経済学の最後として、取引費用理論(transaction cost theory あるい

    将来の見通しが立たない時、ビジネスの「取引」にどう対処するか 連載 入山章栄の『世界標準の経営理論』第34回 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー