この記事は、平成27年6月17日に弊社の自社ブログにアップした内容をそのまま掲載しています。 アクセス解析は、WEBサイトの現状を知り問題点を発見するための業務で、WEBの改善にはかかせない。しかし、アクセス解析は、やればやるほど下記のような課題が発生することがある。 (1)アクセス解析すると「ここも悪い、あそこも悪い」と問題点が次々に見つかる (2)その問題点を解決すべく、書籍などを参考にしてさらに細かい分析を行う (3)ますます問題点が複雑化する・・・ (4)その結果、どこからどう改善していいのかわからなくなる (5)最終的に、改善しても成果(コンバージョン)が上がらないということに。 なぜこうなるのか? その理由は「数値を分析して問題点を見出し改善しようとする」からである。「数値が悪い、だから改善する」というロジックは、その数値を改善すればコンバージョンという成果が高くなるという確証