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  • 「非日常も日常も、寄り添い続けるのがアーティストの仕事」 イラストレーター・渡邊春菜さん | にちにち

    愛知県を拠点に活動する、イラストレーターの渡邊春菜さん。東日大震災のボランティア活動をしたり、非常持ち出し袋を描いた、防災用のポスターなども制作しています。そんな渡邊さんに、これまでの活動のこと、震災後の胸の内など、お聞きしました。 子どもの頃は、両親が共働きで、よく絵を描いて過ごしたという渡邊さん。表現することが好きで、音楽にも興味を持ち、中学・高校と、吹奏楽部に入部。トランペットを吹いていた。高校生のときに進路先を音楽と悩むが、美術の世界に飛び込むことを決意。名古屋芸術大学の門をくぐった。 大学ではデザイン科メディアコースに所属。やりたいことを思い思いに選べる学風で、渡邊さんはプログラミングについて学んだという。またゼミでは、インタラクティブアートについて研究。ただ鑑賞するだけではなく、人が参加することで完成する対話型のアート作品を好んでつくった。 2008年に大学を卒業し、営業やデ

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