かつて、サンフランシスコでは「寿司ブリトー」なるものが流行ったことがある。実に不思議な組み合わせだが、そんなに悪い食感じゃなかった。で、最近の流行りも寿司に関係している。今度はメキシコ料理とのコラボではなく、なんとフランス料理だ。 薄いパン生地に包まれたスモークサーモン、海苔、生姜、山葵(わさび)のコンビネーション —— 「寿司クロワッサン」が、新しいもの好きのサンフランシスコ市民の心を鷲づかみにしているのだ。 寿司クロワッサンを考案したのは、「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」(Mr. Holmes Bakehouse)のパティシエ。彼女のユニークな“クリエイティブ・マインド”には脱帽する。 ミスター・ホームズ・ベイクハウスは、サンフランシスコのテンダーロイン地区にある有名なベーカリーだ。ハイブリッドスイーツと、見るだけでよだれが出てきそうなInstagramの写真で有名。この寿司クロワ
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