ブックマーク / biz-journal.jp (3)

  • スタバ、深刻な顧客満足度低下…格安のドトール以下に転落「うるさい」「客が鬱陶しい」

    仕事の空き時間や友人との待ち合わせに重宝するのが、カフェチェーン店だ。都心の街中ではさまざまなチェーン店を見ることができるが、その筆頭ともいえるブランドが1990年代にカフェブームを巻き起こしたスターバックスコーヒー(以下、スタバ)だろう。 スタバは、サービス産業生産性協議会が2014年度に発表した「第25回JCSI(日版顧客満足度指数)」で初めて顧客満足度1位となったが、翌年度の同ランキングにおいて3位に陥落。代わりに国内の総店舗数でスタバを上回るドトールコーヒーショップ(以下、ドトール)が首位に躍り出た。 ライバル関係にある両者の価格を比べてみると、ドトールの定番のコーヒーである「ブレンドコーヒー(S)」が220円なのに対して、スタバの「ドリップコーヒー(short)」は280円となっており、ドトールのほうがかなり安い。 その分、スタバはインテリアや空間づくりに力を入れており、顧客満

    スタバ、深刻な顧客満足度低下…格安のドトール以下に転落「うるさい」「客が鬱陶しい」
  • 全社員正社員化で話題の異色アパレル、積極経営&世界展開加速で「第2のユニクロ」へ

    女性向けアパレルのクロスカンパニーは、2016年春をめどとして東京証券取引所に上場する方針で、時価総額は2000億円規模になる可能性がある。 株式の公開によって得る資金は300億円前後で、東南アジアを軸とした海外での出店強化やM&A(合併・買収)に充てる考えだ。管理部内に資戦略室を設置して株式上場に向けた準備を格化させた。 レディースのファッションブランド「アース ミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」を手掛ける同社は、ここ数年でSPA(specialty store retailer of private label apparel)として急速に頭角を現してきた。 SPAとは、商品の企画から生産、販売までを一社で行う衣料品の小売業のことだ。生産から販売までの一貫体制が敷かれているため、消費者のニーズに即応した商品をすばやく店頭に並べることができる。流通

    全社員正社員化で話題の異色アパレル、積極経営&世界展開加速で「第2のユニクロ」へ
  • モスバーガー、なぜ好調?マックとの明暗を分けた、商品力とFC店舗力の秘密

    マクドナルドが不振に陥っている一方で、モスバーガーが健闘している。 日マクドナルドホールディングスは2013年12月期の連結経常利益が前期比57.9%減の100億円に落ち込むと発表したが、その後も業績悪化の流れは止まらない。13年12月の既存店売上高が前年同月比9%減で、6カ月連続で前年同月比減となった。加えて、13年10月以降、3カ月連続で客数が同月比2ケタ減を続けている。 そんなマクドナルドに対して、モスバーガーを展開するモスフードサービスの業績回復が鮮明になってきた。13年度上半期(13年4~9月)の売上高327億1600万円(前年比6.4%増)、営業利益11億6900万円(同19.3%増)、経常利益12億7900万円(同21.5%増)を計上した。通期予想はそれぞれ654億円(同4.9%増)、25億5000万円(同35.0%増)、28億円(同31.8%増)である。 モスバーガーは数

    モスバーガー、なぜ好調?マックとの明暗を分けた、商品力とFC店舗力の秘密
  • 1