バレエに関するtomotomotrpのブックマーク (12)

  • バレエ《ドン・キホーテ》のあらすじと解説~超絶技巧の動画を交えてのあらすじ~ - 音楽からみるバレエ

    ドン・キホーテはバレエの技巧を思う存分楽しめる作品です。 初演は1869年で《コッペリア》より1年前につくられたバレエですが 完全なクラシックバレエのスタイルです。 ストーリーや音楽に合わせたマイムが中心の《ジゼル》《コッペリア》のようなロマンティックバレエとは異なり 「踊りのための踊り」 がふんだんに盛り込まれており、よりバレエの技巧を楽しめるようになっています。 ストーリーもドン・キホーテが巻き起こすゴタゴタをコミカルに描く喜劇で、 特に哲学的な内容などはないので広場や酒場でみんなで賑やかに踊り倒すという感じです。あらすじと一緒に見ごたえのある踊りも紹介していきます。 バレエ《ドン・キホーテ》のあらすじ 第1幕 第2幕 第1場 第2場 第3場 第3幕 スペイン舞曲《ファンタンゴ》 キトリのヴァリエーション バジルのヴァリエーション(熊川哲也) ドン・キホーテの作曲者レオン・ミンクス レ

    バレエ《ドン・キホーテ》のあらすじと解説~超絶技巧の動画を交えてのあらすじ~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ《コッペリア》のあらすじと原作~コミカルなバレエと恐ろしすぎる原作 砂男~ - 音楽からみるバレエ

    とてもよく上演され親しまれているバレエ《コッペリア》は1870年にパリ・オペラ座で初演された 最後のロマンティックバレエと言われる作品です。 コッペリアという人形に恋してしまったフランツとその恋人のスワニルダ、人形を作ったコッペリウス博士が起こす騒動がコミカルに描かれた作品です。 場面に合わせた多様な音楽があり、《 機械仕掛けの人形音楽》という場面のピッコロはフルート奏者のオーケストラのオーディションに出題されることもあります。 バレエ《コッペリア》のあらすじ 第一幕 第2幕 第3幕 最後のロマンティックバレエ コッペリアの作曲者 レオ・ドリーブ コッペリアの原作は怖い話「砂男」 砂男のあらすじ コッペリアは文学が原作の数少ないバレエ ローラン・プティのコッペリア コミカルで親しみやすい曲も多いコッペリア 名作バレエのあらすじ・解説 バレエ《コッペリア》のあらすじ 第一幕 舞台はポーラン

    バレエ《コッペリア》のあらすじと原作~コミカルなバレエと恐ろしすぎる原作 砂男~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ《白鳥の湖》のあらすじと解説~初演は大不評に終わった新しいバレエ音楽~ - 音楽からみるバレエ

    バレエといえば白鳥の湖というほどに有名な作品です。 有名なバリエーションも多く演奏会でバレエなしで取り上げられることも非常に多い作品です この作品はその後のバレエのスタイルを大きく変化させ、バレエ音楽というもののあり方についても変えた重要なバレエなのです。 ロマンティックバレエからクラシックバレエへ バレエ《白鳥の湖》のあらすじ 初演は大失敗に終わった白鳥の湖 白鳥の湖が初演時に評価されなかった理由 1.チャイコフスキーの新しい音楽を当時の製作者たちが十分に理解できなかった 2.説明的で複雑な叙述の台 プティパによる白鳥の湖のリニューアルと蘇演 バレエの名作解説 ロマンティックバレエからクラシックバレエへ この作品によってそれまでのロマンティックバレエからクラシックバレエへと変わっていきました。 ロマンティックバレエというのは18世紀後半のフランスのロマン主義にもとづいて生まれたものです

    バレエ《白鳥の湖》のあらすじと解説~初演は大不評に終わった新しいバレエ音楽~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ《海賊》のあらすじと解説~メドーラのヴァリエーションが複数ある理由~ - 音楽からみるバレエ

    バレエ《海賊》は人気演目の1つで現在も世界中の劇場で上演されています。 長い間親しまれてきた名作ですが、現在上演されているスタイルになるまでには度重なる改定と、6人の作曲家による加筆もある珍しい作品です。 初演の1956年から現在のプティパ版になる1899年まで変えられ続けているんです。 バレエ《海賊》のあらすじ 第1幕 第2幕 第3幕 《海賊》に衣装が二通りある理由 海賊は4人の作曲家の曲が追加された プーニが《海賊》に追加した曲 第2幕のグラン・パ・ド・ドゥはドリゴ作曲 海賊のメドーラのヴァリエーションが何種類もある理由 海賊で使われているミンクスの楽曲 複数の作曲家が書いても違和感がない理由 プティパによる改訂 名作バレエのあらすじ・解説 バレエ《海賊》のあらすじ 第1幕 舞台は中世のギリシャに面した地中海のイオニア海。 コンラッド率いる海賊船が難破し海辺に打ち上げられ、そこを通りか

    バレエ《海賊》のあらすじと解説~メドーラのヴァリエーションが複数ある理由~ - 音楽からみるバレエ
  • 【劇場生活】マリンスキー沿海州劇場がウランウデで5日間ゲストコンサート - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

    芸術を保護するロシア マリンスキー沿海州劇場とは 5日間の客演 芸術を保護するロシア 普段ブリヤート劇場にゲストととして他の劇場が来るということは滅多になかったのだそうですが 2019年はロシア政府が芸術に特別に予算を出した年らしく、旅費など多額の補助金がでたのだそうです。 ロシア政府が補助金をだすというイメージがそもそもないかもしれませんが ロシアはある程度大きな街には国立の歌劇場がありますし、僕の働いているブリヤート劇場も国によって成り立っています。 公演には毎回とても多くの人が訪れますがチケット代がとても安いのでそれで経営することはできません。 意外かもしれませんが芸術にお金を出している国なんですね~。 マリンスキー沿海州劇場とは マリンスキー劇場といえばサンクトペテルブルクにある最も有名なバレエ団の1つですが、その極東支部のような形で数年前にウラジオストックにできたのが マリンスキ

    【劇場生活】マリンスキー沿海州劇場がウランウデで5日間ゲストコンサート - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ
  • 20世紀の芸術界を大きく変えた《バレエ・リュス》~ニジンスキーとディアギレフ ~ - 音楽からみるバレエ

    20世紀には芸術の大きな転換期があり、音楽も美術大きく変化しました。 「バレエ・リュス」「セルゲイ・ディアギレフ」「ヴァーツラフ・ニジンスキー」はバレエ界にも音楽界にもとても大きいな影響を与えているのでご紹介します。 今コンサートなどでもよく演奏される「シェヘラザード」「ダフニスとクロエ」「火の鳥」「ぺトリューシュカ」などはバレエリュスのために作曲されていますし ピカソが舞台、ココ・シャネルが衣装で関わっているのもバレエリュスです。 とんでもない時代ですね。そんなバレエリュスを大きく盛り上げたのは伝説のダンサーであるニジンスキーとパブロワです。 そのバレエリュスの経営者がディアギレフ。 ヴァーツラフ・ニジンスキーとは 18歳でマリンスキー劇場の主役に抜擢 セルゲイ・ディアギレフ バレエ・リュス ピカソが美術 サティが音楽 ジャンコクトー脚 Parade 乗りに乗るバレエリュス ニジンスキ

    20世紀の芸術界を大きく変えた《バレエ・リュス》~ニジンスキーとディアギレフ ~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ《タリスマン》あらすじと解説~ロシアに行ったイタリア人作曲家リッカルド・ドリゴ~ - 音楽からみるバレエ

    バレエ《タリスマン》はコンクールや発表会などでヴァリエーションがよく踊られている作品で全幕で上演している劇場はほぼなく ロシアのブリヤート国立歌劇場で2019年に蘇演され話題になりました。 初演の映像がこちら そんなタリスマンのあらすじとドリゴについての解説をします。 バレエ《タリスマン》のあらすじ 第1幕 第2幕 第3幕 《タリスマン》の作曲はイタリア人リッカルド・ドリゴ タリスマンの全幕が上演されなくなった理由 19世紀にヨーロッパ中から音楽家を集めたロシア帝国 踊りに合わせる優雅な音楽のスタイル バレエ名作あらすじ・解説 バレエ《タリスマン》のあらすじ 舞台はインド。 天界に住んでいる女神ニリチは、父の命令で地上に修行にいくことになりました。 母はニリチにタリスマン(お守り)を渡します。 ”このお守りを持っていればいつでも天界に戻れますが 人間に恋をしてしまったら天界に戻れなくなって

    バレエ《タリスマン》あらすじと解説~ロシアに行ったイタリア人作曲家リッカルド・ドリゴ~ - 音楽からみるバレエ
  • かっこいい男性バレエのヴァリエーション・ソロ~白鳥の湖 ボレロ 薔薇の精~ - 音楽からみるバレエ

    バレエを習っているのは圧倒的に女性が多いですし、観劇するのも女性がほとんどです。しかしもちろんバレエに男性ダンサーはなくてはならない重要な存在。 そしてかっこいい。 というわけで、バレエボーイズのためにも男性のかっこいいソロをたくさんご紹介します。 世界中の少年たちが憧れて来たダンサーとそのヴァリエーション。 「海賊」より≪アリのヴァリエーション≫ Mikhail Baryshnikov ミハイル・バリシニコフ 「ドン・キホーテ」よりバジルのヴァリエーション 白鳥の湖 王子のヴァリエーション 白鳥の湖 道化の踊り くるみ割り人形 王子のヴァリエーション 眠れる森の美女 デジレ王子のヴァリエーション コッペリアよりフランツのヴァリエーション ラ・バヤデールより「ブロンズ・アイドル」 ボレロ モーリス・ベジャール 薔薇の精 ペトリューシュカ 若者と死 ダイナミックな男性ダンサーの踊り ダンサー

    かっこいい男性バレエのヴァリエーション・ソロ~白鳥の湖 ボレロ 薔薇の精~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ《ジゼル》のあらすじと解説~ジゼル死亡シーンの演技と美しいコールド~ - 音楽からみるバレエ

    バレエの中でも最も上演される機会の多い作品の一つで 《白鳥の湖》などのクラシックバレエより前の”ロマンティックバレエ”の形式です。 今回はこの重要な作品について解説していきます。 《 ジゼル》のあらすじ 第1幕 第2幕 ロマンティックバレエの代表作《ジゼル》 ブルグミュラーがペザントを作曲 ジゼルもプティパによる改定でヒット 《ジゼル》の見どころ ジゼルが死んでしまうシーン 第2幕の揃った群舞 ジゼルの魅力 バレエのあらすじ・解説 《 ジゼル》のあらすじ 舞台はチャイコフスキー3大バレエと同じくドイツ。 中部のテューリンゲンという地域の村が舞台です。 第1幕 踊りが大好きで純粋、しかし心臓が弱い村娘ジゼルがいました。 そこに貴族(公爵)であるアルブレヒトが身分を隠し”ロイス”と名乗って村にやってきてジゼルに近付きます。 すぐに恋に落ちるジゼル。 しかしそれがおもしろくないのはずっとジゼルに

    バレエ《ジゼル》のあらすじと解説~ジゼル死亡シーンの演技と美しいコールド~ - 音楽からみるバレエ
  • バレエ「麗しのアンガラ」ブリヤートの神話を元にしたバレエ - しべりあげきじょう

    ブリヤート歌劇場オリジナルバレエ「麗しのアンガラ」 ブリヤート歌劇場ではバレエも頻繁に上演されるのですが、その中にこの劇場でしか上演されていないオリジナルの演目があります。 «КРАСАВИЦА АНГАРА»麗しのアンガラ、美女アンガラとも訳せるこのバレエはブリヤートの神話をもとに作られた演目で、1959年に初演されました。 作曲はB.ヤンピロフ Ямпиловという人。 2016年にロシア政府からの大きな補助で1800万ルーブルかけてリニューアルされました。 ブリヤートのアジアンな音階とリズムの音楽、ブリヤートの伝統衣装など普通のバレエとは全てが違うので大変興味深い作品です。 基的にはブリヤートでしか上演されていませんが、劇場の夏のツアーの時にはいつもやるそうで、日から一番近いとウラジオストックへ遠征に行ったときに観ることができますね。 麗しのアンガラのあらすじ 登場人物 バイカル

    バレエ「麗しのアンガラ」ブリヤートの神話を元にしたバレエ - しべりあげきじょう
  • ニジンスキーとディアギレフ 20世紀の芸術界を大きく変えた”バレエ・リュス” - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

    移転しました。 20世紀には芸術の大きな転換期があり、音楽も美術大きく変化しました。 「バレエ・リュス」「セルゲイ・ディアギレフ」「ヴァーツラフ・ニジンスキー」はバレエ界にも音楽界にもとても大きいな影響を与えているのでご紹介します。 今コンサートなどでもよく演奏される「シェヘラザード」「ダフニスとクロエ」「火の鳥」「ぺトリューシュカ」などはバレエリュスのために作曲されていますし ピカソが舞台、ココ・シャネルが衣装で関わっているのもバレエリュスです。 とんでもない時代ですね。そんなバレエリュスを大きく盛り上げたのは伝説のダンサーであるニジンスキーとパブロワです。 そのバレエリュスの経営者がディアギレフ。 目次 ヴァーツラフ・ニジンスキーとは 18歳でマリンスキー劇場の主役に抜擢 セルゲイ・ディアギレフ バレエ・リュス ピカソが美術 サティが音楽 ジャンコクトー脚 Parade 乗りに乗るバ

    ニジンスキーとディアギレフ 20世紀の芸術界を大きく変えた”バレエ・リュス” - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ
  • 【男性バレエの魅力】男性のかっこいいバレエのソロを紹介する【おすすめ】 - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ

    移転しました。 バレエを踊る男性というと 女性がふわふわと踊っていて男性はタイツを履いてそれを優雅にサポートする といったイメージがあると思いますが 男性のバレエは派手でダイナミックでかっこいい んです。 そういうバレエのかっこいい一面を知っていただくともっと興味がわいてくるかもしれません。 働いている劇場ではロシアということもありよくバレエを上演し、兄がダンサーということもあるので知っている限り紹介していきたいと思います。 僕が働いている”ブリヤート共和国”の”ウランウデ”について - しべりあげきじょう 「海賊」より≪アリのヴァリエーション≫ 男性ソロの超有名なソロで、バレエ「海賊」の中で海賊の手下であるアリが場を盛り上げるために踊るシーン。アリは派手なシーンが多いですが全然主役ではありません。 踊っているのはミハイル・バリシニコフです。 Mikhail Baryshnikov ミハイ

    【男性バレエの魅力】男性のかっこいいバレエのソロを紹介する【おすすめ】 - トランペット奏者 齋藤友亨のブログ
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