本物の営業マンは業務のことを良く知っています。 請ける仕事の内容の問題点や実現可能か不可能か、必要な人数、時間、費用等、よく吟味した上で余裕を持った納期で受注するはずです。 そして、無茶な要求が来た場合、それは無理だとハッキリ言います。 それでも請けないといけないような場合は、費用・納期の見直し等、従業員の負担を考えて最大限の交渉をします。 クライアントであってもケンカするくらいの力強さを持っています。 これは当然と言えば当然のことですが、こんな営業マンは非常に少ないと思います。 実際のところ「Noと言わない営業マン」が非常に多いのではないでしょうか。 そんな奴に限って業務知識が足りなかったり、取るだけとってあとは丸投げだったり、仕事をする側の負担を考えずに無茶な納期で受注したりするタイプだったりします。 業務を知らない人間が営業だとえらいことになります。 その案件が実現可能かどうかの判断