ブックマーク / honz.jp (3)

  • 大きいことはいいことか?『巨乳の誕生』 - HONZ

    大きいことは、いいことだ。 高度経済成長期、チョコレートのCMでこのフレーズが流行ったのを年配の人は覚えているかもしれない。20世紀は大きいものが正義の時代だったのだ。なんせ、野球は巨人、プロレスはジャイアント馬場である。名前からして、デカい。ビジネスの世界を見渡しても、米ゼネラルエレクトリックのようなコングロマリット(複合的多角化企業)が成功事例とされた時代が20世紀末まで続いた。大きいことはよかったのだ。だが、20世紀は大きなおっぱいには優しくはなく、決して巨乳の時代でなかったことを教えてくれるのが書だ。 いささか、無理のある書き出しだが、一円にもならないものの、羞恥心を持ち合わせている身としては、「おっぱいのです」とストレートには書き出しづらい。おっぱいのなんだが。ちょっと賢く書けば、「近代日において、巨乳がどのようにメディアで呼ばれ、扱われてきたかを考察している」とでもなる

    大きいことはいいことか?『巨乳の誕生』 - HONZ
    tomymot
    tomymot 2017/12/20
    なんで巨乳の話に小倉優子出してんだよ。例えが悪い。
  • 『真実 新聞が警察に跪いた日』 - 栄光からの転落 - HONZ

    時代がいくら変わっても、新聞には変わらない役割があります。その重要な 一つが権力監視、権力チェックではないでしょうか。権力監視の力は弱くなってきたと言われていますが、読者のためにも権力監視の役割を放棄するわけにはいきません。北海道警察の裏金問題の報道は、まさにそうした、新聞来の役割を取り戻すための作業でした。 2004年10月、書の著者・高田昌幸氏が北海道新聞取材班の代表として、報道界最高峰と言われる新聞協会賞を受賞した時のスピーチである。このときの「北海道警裏金問題追及キャンペーン」は素晴らしい仕事であった。一連の調査報道は、このほか日ジャーナリスト会議大賞、菊池寛賞も受賞し、北海道新聞の勇名を日中に轟かせた。事件の取材においては警察との「友好関係」が欠かせない警察記者クラブの記者たちが、よくぞ踏ん張って戦ったものだなあと、私も当時感心した記憶がある。 かっこいいなあ新聞記者。頼

    『真実 新聞が警察に跪いた日』 - 栄光からの転落 - HONZ
    tomymot
    tomymot 2014/05/24
    著者が行方不明にならないことを祈ります
  • 『糖尿病とウジ虫治療』 - マゴットセラピーとは何か – HONZ

    いまや国民の6人に1人がかかるとも、40代以上の3人に1人がかかるとも言われている糖尿病。この病気の恐ろしさは、それ自体というより、血管の内皮機能が障害されて起こるさまざまな合併症にある。足の傷から潰瘍になり、感染を起こして下肢切断を余儀なくされることも多いのだ。 今、それらの潰瘍を全く意外な切り口、かつ単純なやり方で治癒する方法に注目が集まっている。それは信じがたいことに、ウジ虫を使う治療法なのだ。マゴットセラピーと呼ばれるこの治療法では、従来は治らなかった足の皮膚潰瘍が治癒し、下肢切断を回避できるケースもあるのだという。 この治療に用いられるウジ虫は、クロバエ科に属するヒロズギギンバエの幼虫。しかも治療法は、除菌したウジ虫を皮膚潰瘍部に閉じ込めて数日毎に交換するだけである。一体、どのような仕組みで治癒へと至るのだろうか? 皮膚は、外側から内側にむかって角質層、表皮、真皮、皮下組織という

    『糖尿病とウジ虫治療』 - マゴットセラピーとは何か – HONZ
    tomymot
    tomymot 2013/10/11
    ウジ虫っていうから気持ち悪いんだよね。マゴットセラピーと呼べばなんかカッコイイ。
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