JDBCプログラミングの基本パターン JDBCは、Javaを使ってリレーショナルデータベースを利用するためのAPIです。 JDBCを使ったプログラミングの基本パターンは、次の通りです。 ステップ1 データベースとの接続の確立 Connectionオブジェクトを取得します。 ステップ2 SQL文の実行 Statementオブジェクトを取得し、SQL文を実行します。 ステップ3 SQLの実行結果の処理 ResultSetオブジェクトからデータを取り出します。 では、サンプルを見てみましょう。このサンプルは、次のようなテーブルから、titleに"Java"という文字が含まれている本を検索して、タイトルを出力するプログラムです。 create table books ( ndc varchar(10), tyosya_hyouji varchar(2), id int, title varchar