JR西日本は3月23日(水)、東北地方太平洋沖地震の影響で車両部品の調達が困難になったとして、列車の運行計画を変更すると発表しました。4月2日(土)以降、編成両数の削減や臨時列車の運転取りやめ、運転本数の削減を順次行う予定です。 ▽ http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175264_799.html JR西日本によれば、部品を製造している茨城県や福島県の工場が被災し、製造の見通しが立たなくなっているとのこと。このままでは運転できない列車が出始めるため、JR西日本が運行する特急列車や普通列車で、運転本数の削減や車両の抑制を行います。 特急列車では、4月2日(土)から「くろしお」「スーパーくろしお」「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「やくも」の編成両数を減らして運行し、臨時列車の運転を取りやめます。 普通列車では、4月11日(月)か