この話、「だからネイティブ広告」という結論じゃなきゃ面白かったのに。 島田範正のIT徒然 » 「バナー広告には誰も関心を払わない」という科学的証明 米国のオンライン広告のソフトウェア会社シェアスル−(Sharethrough)が、視聴率調査会社ニールセン(Nielsen)の脳神経科学を応用したというEEG dataとeye tracking(視線追跡)技術を使って、バナー広告の効果が薄いことを科学的に突き止めたそうです。 バナー広告やリスティングというのは、交通広告と同じものだと思っている。 交通広告というのは、歩いてると電信柱に貼ってある広告などがそれで、よく葬式の広告とか借金の広告とか、宗教とか、普段は必要としてないのでスルーしてしまうのだけど、いざ葬式業社が必要になると目に入ってくるという代物。頻繁ではないもの、いざというと気には万人が必要とするような商材の広告が街中には貼ってある。