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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (2)

  • SF映画ベストテン〜アニメ限定〜 - 法華狼の日記

    例によってアニメしばりで参加。 2013-10-31 もともとSFジャンルに位置づけうるアニメ映画は数多く、しぼることが難しい。かといってSFでないと語りえない物語や、SF観に影響を与えられた作品を選ぶとなると、それはそれで難しかった。 1.『ルパン三世 ルパンVS複製人間』(1978年、吉川惣司監督)ルパンが処刑された。しかし引退した銭形刑事の前に、無事な姿のルパンがあらわれる。やがて永遠の命にまつわるアイテムを争奪しながら、ルパンと仲間たちは大富豪ハワード・ロックウッドの正体へと近づいていく…… 毎年のように映画か長編TVSPがつくられることになるシリーズの、記念すべき第一作目。クローンをくりかえすと遺伝子が劣化していくというSF考証を基盤としつつ、あくまでこぎみよくトリッキーな活劇が展開される。洒脱さをねらって外していないルパン長編は珍しい。 そして敵のトリックを暴き、ハッタリのネタ

    SF映画ベストテン〜アニメ限定〜 - 法華狼の日記
  • ちばてつや賞のゴスロリ漫画『コンプレックス・エイジ』が趣味者から批判されるのは予想された事態だった - 法華狼の日記

    評判になりかけのころに読んで、絵面は綺麗なものの展開が一直線すぎないかと思った。物語は始まってもいなくて、ひたすら後退していくだけ。 第63回 ちばてつや賞 はてなブックマーク等での批判意見を見ると、おおむね同意できた。現実に敗北していく物語を、はっきり否定せずに描く意味がどこにあるのだろうか、と。 はてなブックマーク - コンプレックス・エイジ/佐久間結衣 コンプレックス・エイジ 【第63回ちばてつや賞入選作品】 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ しかし選考会議の議論が公開されており、読みあわせて印象が変わった。作品に対する評価が好転したわけではないが、何が高評価されて受賞されたかについて納得できたのだ。 できるだけ誉めようとしながら演出上のアドバイスをおこなっている最終選考会も面白いが、読者側の反応と照らし合わせて面白いのが二次選考会だ。 第63

    ちばてつや賞のゴスロリ漫画『コンプレックス・エイジ』が趣味者から批判されるのは予想された事態だった - 法華狼の日記
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