高い成長率で昨今注目を集める「モバイル広告」「モバイルマーケティング」はどうなっているのか。今後ますます活性化が期待されるモバイル市場について日本発、世界初の本格的なモバイル広告企業、ディーツー コミュニケーションズの篠崎功氏に聞いた。 お話を伺ったのは… 篠崎功:しのざき・いさお 株式会社ディーツー コミュニケーションズ営業本部 副本部長 兼 広報宣伝部 部長。1968年生まれ。広告代理店を経て、1997年NTTアド入社。1997年9月、ダブルクリックローンチのメンバーとして出向し、「goo」の広告商品開発などに従事。1999年NTTアドに復帰し、インターネット関連のビジネス開発を担当。2000年よりD2Cのローンチから携わり、営業部・メディア開発部を担当し2005年4月より現職。現在は、通常の広報宣伝業務以外にモバイルマーケティングを理論化するために、社団法人 日本マーケティング協会と
ネット3D化の先駆けか メディアの未来を垣間見るバーチャルリアリティSecondLife [ リンデンラボ ][ セカンドライフ ][ 3D ][ SNS ][ CGM ][ バーチャル ][ メタバース ][ SecondLife ][ LindenLab ][ secondlife ] 『テレビCM崩壊』の織田浩一によるアメリカ最新メディア事情 Vol.1 ――セカンドライフ、「もうひとつの世界」で起きたメディアの地殻変動 サンフランシスコに拠点を置き、今やWeb2.0の代表的な企業に挙げられるリンデンラボ。同社が提供するMMO「SecondLife(セカンドライフ)」は、従来のゲームやソーシャルネットワークの発想では語ることのできない全く新しい形のメディア。ユーザーにはTシャツとジーンズ姿のシンプルなアバターが与えられるだけ。ほしいものがあれば、洋服であれ、建物であれ、提供されたツ
バーコードをデザインするという革命的アイデアで、世界でもっとも権威あるカンヌ国際広告賞を受賞したデザインバーコード社。従来のメディアにとらわれない活動はともすれば異端児。しかし、今後の展望を聞けば聞くほど、広告の未来を見据えた革命児であることがわかる。代表・吉田稔さんにお話を聞いた。 デザインバーコードとは クリエイティブディレクター、吉田稔氏が率いる広告クリエイティブ・エージェンシー。これまで商品パッケージの脇役だったバーコードを「見る価値のある絵」にした「デザインバーコード(R)」で一躍脚光を浴び、2006年、カンヌ国際広告賞(チタニウムライオン賞)を受賞した。本業はバーコードをデザインすることではなく、アイデアを売ること。と、いうことを広告するのが彼らの次の一手。革命児ならではの斬新な自社広告が、11月1日(予定)、同社ホームページでスタートする。
月刊重要ニュースレビュー、1月は「ビデオ広告」と「エンゲージメント」 [ 太駄健司 ][ プラス360 ][ シーバスト ][ アドブライト ][ TVeyes ][ ビデオエッグ ][ ビデオ広告 ][ エンゲージメント ][ ビデオ共有 ][ アイブラスター ] ナショナルクライアントの動画共有サービスへの関心は? ――スポンサーに広告出稿を提案する広告代理店としても、動画共有サービスの発展は注目するところですか? 注目しています。でも、動画共有サイトが広告媒体として成立するか否かについては、広告主はもちろん、媒体側も悩んでいる状況ではないでしょうか。先ほど紹介した新しいタイプのビデオ広告も、You Tubeなんかが試してくれると話題になって、おもしろいのですが……。現状は広告が入っていない状態なわけですから、そこにどんな形であれ広告的なものが入れば批判は浴びるでしょうね。でも、そこ
アドプレインに聞く、ゲーム内広告の現在、過去、未来 [ アドプレイン ][ 川村佳央 ][ ゲーム広告 ][ ゲーム内広告 ][ アドバゲーム ][ バイラルゲーム ][ インゲームアド ] ゲーム内に広告を展開する試みは、意外にも古くから行われていたものである。しかし、効果的に働き出したのはごく最近のこと。今回の特集ではゲーム専門の広告代理店として立ち上がったばかりのアドプレイン社長、川村氏に、これからのゲーム広告の行方についてお話を伺った。 娯楽の中に広告を同居させる手法は、ラジオや映画の例を挙げるまでもなく定着しており、その歴史も長いものになっている。消費者が「楽しみたい」と思うもの全てがメディアと定義すれば、ゲームはすでにメディアとしての役割を果たしつつある。 最もわかりやすい例はスポーツゲームだろう。スポンサー企業がついているスポーツをゲーム化する場合、その企業がゲームに登
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く