怒涛の「保育園落ちた!日本死ね!」ラッシュの中、たいへん申し訳ない。 息子が春から近隣の認定こども園にて保育される運びとなった。第一希望であった。まことにもってありがたい。 認定こども園とは、いわゆる幼稚園がやっている保育園、というのがわたしの認識である。幼稚園やってんだから子ども預かれるでしょ?的な政府の苦肉の策である。幼稚園の先生と保育園の先生は資格がちがうはずだが。 このこども園、去年か一昨年くらいから始まっていると思う。そいつにあやかってみた。つまり幼稚園、教育施設にわが子は行ける、ということだ。 ちなみに我々夫婦はともに保育園卒業組であった。夫婦そろって実家が貧乏。まったくもって救えない。カエルの子はカエル。貧乏は血脈的に受け継がれる。貧しさのカルマ。貧富の差はさまざまな場面で如実にあらわれる。 保育園格差というのがかつての小学校にあった、と妻は語る。私は阿呆な鼻垂れ小僧であった