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ミュージアムに関するtonybinのブックマーク (2)

  • 日本玩具博物館:民間なのに健全運営の秘訣は - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇所蔵品9万点 館長の井上重義さんに聞く 民間の博物館でありながら、世界中から年間約3万人が訪れる日玩具博物館(兵庫県姫路市香寺町)。全国的に博物館離れが進み、公営の博物館でさえ運営が厳しい状況の中、なぜ健全な経営を続けることができたのか。井上重義館長(73)に博物館の魅力や展望を聞いた。【聞き手・山川淳平】 Q:なぜ民間の博物館を始めようと思ったのですか? A:49年前、通勤途中に立ち寄った書店で斉藤良輔氏の著書「日の郷土玩具」を手にしたことがきっかけで郷土玩具の収集を始めました。江戸から明治にかけて庶民の間で作られ伝承されてきた郷土玩具が、近代玩具の出現で消え行く現状を知りました。「誰かが後世に伝えなければ」と、会社勤めの傍ら全国の玩具の作者や民家を訪ねて収集しました。郷土玩具の評価を高めるには展示施設が必要と考え、新築した自宅の一部(47平方メートル)を展示室にした「井上郷土玩具

  • 国立民族学博物館|国際シンポジウム「記憶・歴史・表象――博物館は悲惨な記憶をどのように展示するか」

    「記憶・歴史・表象――博物館は悲惨な記憶をどのように展示するか」 Memory, History, and Representation: How Can Museum Exhibit Memories of Catastrophe? 2度の世界大戦をはじめ、多くの戦争があいついだ20世紀。そして、テロリズムによって幕を開け、戦争や内戦、地震や津波をはじめとする自然災害、公害、大事故などの多くの悲惨が生じている21世紀。私たちの生きる時代は多くのカタストロフに満ちている。 これらの出来事や事件は、多くの人命を奪い、生活の基にあるモノを喪失させたことにより、人びとの意識に消すことのできない記憶を刻みつけた。その一方で、それらの悲劇的な出来事は、それを伝える記録や媒体を喪失させたことにより、それをどのように語り、表象するかに多くの困難をもたらしている。こうした事実は、歴史学者や人類学者に対

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