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化学に関するtonybinのブックマーク (3)

  • 二つの新元素名が決定 114番元素は「フレロビウム」,116番元素は「リバモリウム」 (科学雑誌Newton) - Yahoo!ニュース

    二つの新元素名が決定 114番元素は「フレロビウム」,116番元素は「リバモリウム」 科学雑誌Newton 6月1日(金)13時41分配信 IUPAC(国際純生・応用化学連合)は5月30日,114番元素と116番元素の名前が正式に決まったと発表した。新元素の正式な命名は,2010年2月に命名された112番元素の「コペルニシウム(copernicium,Cn)」以来。これによって, 周期表のメンバーとして正式に認定され,名前がつけられている元素は,全部で114個となった。 114番元素の名前は,「フレロビウム(flerovium)」で,元素記号は「Fl」に決定した。この名前は,ロシアの著名な核物理学者G・フレロフ(1913〜1990)にちなんだ名前だという。114番元素は,フレロフが創立した,フレロフ核反応研究所で合成された。 116番元素の名前は,「リバモリウム(livermorium

  • Wittig反応事始め : 有機化学美術館・分館

    4月8 Wittig反応事始め Wittig反応といえば、C=O二重結合からC=C二重結合を作る反応として、極めて重要です。その発見は今から60年近く前に遡りますが、研究室レベルから工業スケールまで広く用いられており、あらゆる人名反応の中でも十指に入るほど有名なものといってよいでしょう。リンを使う反応という点も当時としては画期的でしたし、選択性という概念も、この反応の登場によって意識されるようになったといいます。まさに歴史的な発見であり、この功績で発見者Georg Wittigは、H. C. Brownとともに1979年のノーベル化学賞を受賞しています。 Wittig反応概念図 しかし、実はWittigは何も有機合成反応を見つけようと、この研究をしていたわけではないのです。彼がこの研究を始めたのは1947年、研究の目的は「5価の有機リン化合物を作ってみたい」というものでした。「元素の性質を

  • 折り紙準結晶2 : 有機化学美術館・分館

    2月26 折り紙準結晶2 昨年のノーベル化学賞に輝いた準結晶については、すでに何度か当サイトでも触れております。で、一度「折り紙準結晶」と題して、付箋紙で作るペンローズタイルの折り方を掲載しました。 付箋紙で作ったペンローズタイル ただそちらでも書きました通り、これは実は準結晶ではなく、その2次元版というべきペンローズタイルですので、「折り紙準結晶」というタイトルは若干誇大広告ではあります。ということで、格的な3次元の準結晶格子を作れないものか、いろいろ調べておりました。とはいえ普通の結晶格子ですら把握は難しいのに、非周期的な準結晶ともなると、なかなか筆者の脳みその手に余るところとなってきます。 とりあえずいろいろネットを漁ってみますと、準結晶研究の第一人者である蔡 安邦・東北大教授による報告資料(PDFファイル、準結晶の構造については11ページから)、そして多面体ファンの間では知られた

    折り紙準結晶2 : 有機化学美術館・分館
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