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ブックマーク / www.saichanblog.com (109)

  • 雨の日の憂鬱を更に憂鬱にさせた不審な男がいた。 - 七回目のカタルシス

    昨日は雨だった。特にこれといって激しい雨でもないし、むしろ降ったり止んだりの小雨だったのだけれど、やっぱり雨の日は少し外に出るのは億劫になる。だから私はおしゃれにを読んでいたんだ。 コンビニでマガジンをね。クールに読んでたんだ。そして読み始めて少し経ったくらいだったかな。ちょうど「はじめの一歩」に差し掛かった所だったと思う。 私のページを捲る手は自然と熱を帯び、展開に期待を膨らませていたんだ。突然左後ろから「あの~すいません」 て声をかけられた。正直私はビビったよ。店員さんが立ち読みはご遠慮くださいって言いにきたのかと、振り返る前の一瞬でそう思ったから。そして私は振り返ったんだ。でも立っていたのは店員さんじゃなかった。少し背が高くて髪の長いちょっとチャラい感じの男だった。恰好は上下ジャージで激ダサだった。 正直私はビビった。逆に店員さんじゃなかったことにビビった。むしろそこは店員さんでい

    雨の日の憂鬱を更に憂鬱にさせた不審な男がいた。 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/07/11
    ちょっとホラーでしたね。親切心を働かせて案内していたら伊坂的な事件に巻き込まれそうな予感がしました。ご無事でなにより。
  • 父が他界してから一週間経った今思うこと - 七回目のカタルシス

    早いもので父が他界してから一週間が経った。通夜、葬儀、初七日等、悲しむ暇もないくらい慌ただしく一週間が過ぎたような気がする。 父の死後何日かしてからその時思ったことを残しておきたくて涙をボロボロ流しながら日記のようなものを書いたけれど、ブログを開いてその記事を見るたびにその時の悲しみがこみ上げてきて辛くなったので一旦下書きに戻してしまった。ブックマークしてくれた方やスターをつけてくれた方、特に貴重なカラースターまで使ってくれた方は消えてしまう結果になってしまい申し訳ないですごめんなさい。でもその時の温かいコメントはとても嬉しかったし救われました。 父の死はあまりに突然で、当に予期せぬ死だったので受け止めきれることができなかった。倒れた日も母と二人で買い物に出かけていたらしい。帰って晩御飯をべ、テレビを見ていたら急に倒れ、すぐ母が発見して救急車で病院に運ばれたけれど約8時間後に息を引き取

    父が他界してから一週間経った今思うこと - 七回目のカタルシス
  • 授業中に内職しすぎて全部失った仁義の話 - 七回目のカタルシス

    私は中学時代どんな授業も真面目に聞いていたけれど、高校時代は打って変わって受験に必要のない授業は漫画の時間にしていた。 www.saichanblog.com この記事を読んでもらったらわかるかもしれないが、漫画天国タイムから地獄鼻血タイムに落ちた話はひとまず置いておこう。ただ私は一つ否定しときたいのだが、このように漫画ばかり読んでいたわけではない。主要科目はちゃんと勉強していたし、それにこの話は高校1年の頃だ。2年生になると私はまた変わった。ただ思いは変わらなかった。授業中は有意義に過ごさねばならない。受験に必要な科目であっても、教え方がうまくない教師の授業は話を聞くより自分で勉強したほうが遥かにマシだった。そう、要は「内職」に目覚めたのである。 内職、始めました 純粋無垢の権化だった中学時代の私は、気づけば高校一年の頃にデスノート鼻血野郎に変貌した。しかし二年生になれば受験を意識して真

    授業中に内職しすぎて全部失った仁義の話 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/07/08
    なかなか強烈な一言でしたね!決められた枠の中で受動的に動くのではなく、時間の意味と使い方を考えて自発的に動かないと、さいちゃんのように抜きんでることはできないのでしょうね。
  • 銀行で頑張ることにした23歳金融女子応援記 part2 - 七回目のカタルシス

    このブログで度々出てきた23歳金融女子のモネ氏。といっても久しぶりに登場するので彼女を知らない人に簡単に説明する。 モネ氏について 約3ヶ月前にあった大好きな上司の送別会の席で空気の読めない先輩から仕事のことでネチネチ説教がましいことを言われ、「○○さん死んだらいいのに」と言い放ちトイレに逃げ込んだワンダフルな経歴の持ち主だ。 それから彼女はことあるごとに「辞めたい...一刻も早く...仕事辞めたい...」とほとんど毎日銀行に呪いを唱えながらブログを更新していた。そしておそらく彼女の手自体も呪われていたのだろう。私が銀行に対してネガティブな記事を書くと取り憑かれたかのように黄色スターをつけてくれた(一つの記事に最高27スターを記録)。 たしか一度直属の上司に辞めますと伝えたのだが、支店長に直接話さないといけない流れになりそれを言えぬままずるずると数ヶ月経ってしまったようだ。その間も彼女は相

    銀行で頑張ることにした23歳金融女子応援記 part2 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/07/07
    そうそう、アドセンス審査の呪縛により、奔放な発言がポーンと飛び出さなくなってしまったことに、一抹の寂しさを覚えている者の一人でございます。
  • ブログで稼ぐのは無理じゃない!?月間7万PV・収益3万4千円を達成したブログ3ヶ月目運営報告 - 七回目のカタルシス

    少し遅くなりましたが3ヶ月目の運営報告です。今までたいしたことない数字だったのでネタとして2か月続けてPV収益を公開しましたが、今回は実力以上に大きく跳ね上がり公開しようか迷いました。しかし6月は私自身がブログに夢を見させてもらい、正直単なるビギナーズラックですがそれでもブログにはちゃんと可能性があることをお伝えすべく、公開しようと思います。ただ7月以降はもうしないかもしれません。 ↓2ヶ月目はこちらです↓ www.saichanblog.com 目次 3ヶ月目のPV数 一発目のスマニュー砲 二発目のスマニュー砲 三発目のスマニュー砲 Google推奨Chrome砲 3ヶ月目の収益 読者数・フォロワー数 最後に 3ヶ月目のPV数 (6/1~6/30 googleアナリティクス調べ) 3ヶ月目のPVは71,276でした。2ヶ月目のおよそ10倍です。6月はスマニュー砲を3回受け、最後の最後にど

    ブログで稼ぐのは無理じゃない!?月間7万PV・収益3万4千円を達成したブログ3ヶ月目運営報告 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/07/05
    20世紀最後の天才文学家、森見さい彦の行く末をこれからも見させていただきます!!!
  • 父へ - さいちゃん、銀行辞めたってよ

    父が死んだ。予期せぬ急逝に、4日経った今でもまだ現実と受け止めきれることができない。今も夢を見ているんじゃないかと、時々思う。毎日のようにどこかで誰かが死んでいるニュースを見ているのに、それはいつだって自分とは全く関係のないところで起きていて、自分の関係するところに振りかかるものではないと頭のどこかで勝手に思ってた。 父が急に倒れたと声を震わせながら電話をかけてきた母の声。もう助からないと、死ぬのを待つだけだと。「お医者さんに、そう言われたんだもん」と電話越しに泣き崩れる母の声。事態の深刻さを理解しながらも、どこか何かが現実でないことを願った。そう思いたかった。これは嘘だって。何かの間違いだって、何度もそう願った。だけどそれは現実になった。病室に着いて間もなく、母や僕、親戚に見守られながら7月1日午前4時38分、64歳の若さで父は息を引き取った。 後悔するのはいつも大切な人が死んでからだ。

    父へ - さいちゃん、銀行辞めたってよ
  • 【悲報】Googleはおっぱいに屈しました。Google推奨Chrome砲で1日3万7千PVを記録。 - 七回目のカタルシス

    巨乳は絶対的正義でないと私は書いた。確かに書いた。読んでない人がいれば先にこちらの記事を読んでほしい。 www.saichanblog.com だが、元々この記事を書く前に私は一応心配したのだ。このブログにも貼っている広告、これはGoogleアドセンスというところから承認をもらって貼ることができる。そして注意しなければならないのは、この広告を貼る以上は「下ネタ完全NG」という規約がある。天下のGoogle様が穢れた記事への広告を許すはずがないのである。 だから私の脳裏に一抹の不安がよぎった。「おっぱい」は大丈夫なのだろうか。これはケースバイケースな気がした。記事の書きようによっては下ネタになりうるかもしれない。しかし私は下種な記事を書くつもりなど毛頭なかった。私は巨乳の誘惑に立ち向かった人類(男)の強さをただ書きたかっただけなのだ。たぶん。 それが証拠に記事を書く前にツイートしているのを見

    【悲報】Googleはおっぱいに屈しました。Google推奨Chrome砲で1日3万7千PVを記録。 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/07/01
    おめでとうございました!本当にすごい!勇気を持って抗うことの大切さを学ばせていただきました。
  • テラスハウスを見て巨乳は絶対的正義ではないことが判明した - 七回目のカタルシス

    中学の頃によく見ていたあいのりがNetFlixで復活すると聞き、懐かしさとあの面白さをまた楽しみたいという思いでそのためだけに申込んだNetflix。なのにも関わらずあいのりはわずか半年で突然終了するという悲劇が起きた(但し10月にまた再開予定)。その代わりといってはなんだが、同時期に始まったテラスハウス軽井沢編を見ていた。 あいのりが世界各国を旅する恋愛バラエティであるのに対し、テラスハウスはお洒落な家に男女6人が共同生活するリアリティ番組だ(男女が共同して生活するので少なからず恋愛要素も発生する)。このテラスハウスが今、とても面白い。 当初メンバーである小室安未という美女子大生(モデル)が少し前に卒業し、一時はどうなることかと思った視聴者は私だけではないだろう。 小室安未 なぜならこの子はクールなルックスの通りのクールすぎる(時に非常に冷酷)物言いがあまりにも面白く、男に雰囲気良いとこ

    テラスハウスを見て巨乳は絶対的正義ではないことが判明した - 七回目のカタルシス
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    tonymctony 2018/06/29
    ちゃんと見たことなかったのでよく分かってなかったんですけど、こんな番組だったんですね!
  • 銀行で働いていた頃の最もストレスフルな暗黒期時代の話 - 七回目のカタルシス

    銀行で働いていた頃は、営業成績が絶好調で仕事が楽しくて仕方がないという時もあったがそんな時でさえ日々何かしらのストレスと向き合っていたと思う。事務の期限や営業目標、顧客との折衝、職場の雰囲気、人間関係、どんな人間でも社会で働く以上大小問わずストレスがあるだろう(それは銀行に限った話ではないが)。 そのストレス社会の中で特に「職場の雰囲気」が最悪だった時期があった。あの頃の私は多大なるストレスに苛まれていた。誰が何をやっても全てが後転した。支店の業績は最悪、監査はボロボロ、上司に対する不信感、人間関係の軋轢。支店全体が漆黒の闇に包まれていた。 闇の元凶、それは残念なことに、私が所属していた融資グループにあった。グループは5人で構成され、互いが向き合うように机をくっつけて座っていた(島と呼ばれていた)。あの頃は預金の女性の先輩などによく言われたものだ。「ねぇ、融資の島暗いよ?大丈夫?」と。無論

    銀行で働いていた頃の最もストレスフルな暗黒期時代の話 - 七回目のカタルシス
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    tonymctony 2018/06/26
    体臭が異常にきつい人って、体だけじゃなく性格も膿んでいるから臭ってくるのではないか?と真剣に考えたことがあります。9か月で済んで良かったですね。。
  • 【十角館の殺人】「あの一行」に誰もが驚く!【あらすじ・感想・ネタバレなしレビュー】 - 七回目のカタルシス

    綾辻行人のデビュー作、格ミステリ小説『十角館の殺人』を読みました。ミステリ好きにはとても有名なかもしれませんが、この、なんと1987年に刊行されています。刊行から30年以上経つ今なおミステリの最前線で人気を博し、累計100万部のベストセラーとなっている『十角館の殺人』、まさに最高の一作でした。 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 作者: 綾辻行人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/10/16 メディア: 文庫 購入: 30人 クリック: 87回 この商品を含むブログ (148件) を見る まだ読んだことのない人は幸運です。なんてラッキーなんでしょう、この作品をこれから読めるだなんて。私はもう読み終えてしまったから、もう出会えないんです。あのワクワク感に、アドレナリン全開で終盤一気に読んでしまうあのドキドキ感に。 このを読む前、私もミステリ好きの友人から言われ

    【十角館の殺人】「あの一行」に誰もが驚く!【あらすじ・感想・ネタバレなしレビュー】 - 七回目のカタルシス
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    tonymctony 2018/06/25
    これがデビュー作だったんですね!これも気になってしまいます。ああ、心の積読が増えていく…。
  • 【村上春樹】『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の真実に君はたどり着けたか!【ネタバレなしレビュー】 - 七回目のカタルシス

    2013年4月12日に発売された『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。 今から約5年前に発売されたこの、当時は村上春樹が久しぶりに出版する長編小説ということで連日ニュースに取り上げられかなり話題になりました。当時たまたま取った有給の日が発売日だったので、売り切れも多かったですが運よく3件目の書店で買うことができました。もう読んだことのある人も多いのではないかと思います。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/12/04 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログ (22件) を見る なぜ私が今になってこの小説を取り上げているのかというと、それはこの小説を再読してみて今更ながら衝撃を受けたからです。ふと、書棚から手にとって懐かしくなり読んでみることにしました。5年前に読んだ感想は「村上春樹に

    【村上春樹】『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の真実に君はたどり着けたか!【ネタバレなしレビュー】 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/24
    もう5年経つんですね。ニュースで行列を見て、「すごいなー」程度にしか思っていませんでした。読んでみようかな。
  • 924gという超低出生体重児で生まれた息子を全力で育児してる一人の友人の話 - 七回目のカタルシス

    一人の友人の話をする。 彼とは大学入学したての頃に出会った。僕たちは同じ工学部ではあったが、僕が電気情報系を専攻しているのに対し彼はエネルギー科学系を専攻していた。そして僕たちが出会ったのは講義でも研究室でもなく、テニスコートだった。僕らは泣く子も黙って飲んで吐く伝説の硬式庭球部に入部した。 友人との出会い 異性との健全な出会い、交際、夢に描いたバラ色のキャンパスライフを何を気が狂ったか自ら全て捨て去り、ただただ日々太陽に照らされ黄球を追い続けた。その身は全身真っ黒になり、男しか周りにいない環境にその心は全てが漆黒に染まった。 うすうす思ってはいた。あれ、俺のキャンパスライフ...もしかして...失敗してね? だがそれに気づかぬ振りをして、描いた夢を追えない現実を目の前にして、顔は泣きながら心は泣き叫びながら来る日も来る日も黄球を追い続けたのだ。 彼とはそのテニス部で出会った。週6でガチで

    924gという超低出生体重児で生まれた息子を全力で育児してる一人の友人の話 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/23
    「初心者のための硬式庭球部 B-Side」を読ませていただいた印象です(両A面とも)。お二方、どちらも素晴らしいですね!
  • ライブ会場が出会いの場となりうる3つの理由 - 七回目のカタルシス

    少し前RADWIMPSのライブに行った帰り、トボトボと歩いて帰っていると小柄で可愛い女子二人と雰囲気イケメンな男子二人が終わったばかりのライブ話で盛り上がりながら前を歩いていた。話を聞いていると初対面のようだ。会場で仲良くなったのだろう。 私は思った。素直に思った。羨ましい...。いや、違う。諸君が今思ったであろうことではない。私は既婚者。愛するがいる。しかし思った。正直に感じた。あの男たち...羨ましい...。いや、違う。勘違いはやめてほしい。あくまで青春的な出会いに対し、微笑ましさも兼ねて羨ましく感じたのだ。きっと。そうでありたい。 ライブに行ったことがある人はわかるかもしれないが、ライブ会場は色んな出会いの場でもある。共通の趣味を持つ友人ができたり、他県から来た人と知り合えたり、もしかしたら恋愛関係に発展する人もいるかもしれない。 今日はとてもブログ「らしい」タイトルをつけてみた。

    ライブ会場が出会いの場となりうる3つの理由 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/22
    すごいですね!そんな出会いがあったとは…!冒頭のくだりに眩しさを感じました。
  • ショートスリーパーになりたかった - 七回目のカタルシス

    なんとなくだけど体がだるい。いや、なんとなくでもなく単純に体が重い。私はショートスリーパーになりたかった。例えば5時間の睡眠で1日何とも問題なく過ごしていける体であれば人生が全然変わる気がする。諦めたわけでもないけれど、なりたいと今も願ってる。 でも実際私の体は寝ないと動かない。動かせなくなる。最低8時間は寝ないと次の日体がだるい。これは当。8時間は寝すぎだろとか思われるかもしれないけど、私の体はそう。6時間とか7時間の睡眠が2、3日続けばしんどくて仕方ない。 昔からそう。徹夜なんて死んでも無理。そう思ってたけど。人生で2回だけ徹夜したことがある。大学の落とせない試験の前日だったかな。法学部に転学して単位足りなくなって授業詰め込みすぎたのが原因。次の日案の定死んだよ。試験が終わって2日分寝ようと思ったけど案外寝れなかった。そんな記憶。あまり覚えてないけれど。 高校3年の受験の年もそうだっ

    ショートスリーパーになりたかった - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/20
    アインシュタインと同じ遺伝子を持っていると考えればいいのでは?私も8時間ぐらい寝ないと辛いです。以前は8時間寝てもまだまだ眠かったですが、白米減らしたら目覚めがスッキリするようになりました。
  • 授業中にデスノートを読んでいた男の悲劇と末路 - 七回目のカタルシス

    前にも書いたが、中学の頃の私は他に誰も聞いていないような先生の授業でも真面目に受けていた。クラスのみんなも私のことは真面目な人間だと思っていたと思う。 www.saichanblog.com だけど高校に進学してから私は変わって、授業を有意義に過ごしたいと思うようになった。高校では受験に必要ない科目も多くあったし、まともに聞いてもしょうがない先生も多くいた。独自の嗅覚を最大限に発揮し「この先生ならいける」と判断した教師の授業はそれはそれは有意義に過ごしたものだ。世界史Aの時間には「はじめの一歩」、現代社会では「アイシールド21」、保健の授業では「デスノート」。つまらない授業も全てが天国に変わった。 ある日の保健の授業中、そんな私に一つの悲劇が起きた。私の席は一番後ろの一番右側という最高の席を確保しており、いつものようにデスノートを見ていた。その日の保健の授業は「性」についてのテーマだった。

    授業中にデスノートを読んでいた男の悲劇と末路 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/19
    授業中にデスノートを読めるなんて、集中力が半端ないですね!鼻血ってよくわからないときに出ることありますよね、証明方法からすると、漫画自体には垂らさなかったのでしょうか?
  • 【熊本】納涼・避暑地はここがおすすめ!天然の水のカーテン・裏見の滝『鍋ヶ滝』へ! - 七回目のカタルシス

    県の避暑地としておすすめの「鍋ヶ滝(なべがたき)」を紹介します! 天然の水のカーテンとして知られる鍋ヶ滝は熊県の小国町にあり、滝の裏に回って裏から滝を見ることが出来るという珍しい「裏見(うらみ)の滝」としても知られています。 以前は知る人ぞ知るというこの鍋ヶ滝でしたが、松嶋菜々子さん出演の生茶のCMでこちらの場所が使われて以降、全国的にも有名になりました。 天然の水のカーテン「鍋ヶ滝」 横に幅が広く、水のカーテンと評されるようにその姿はシルクのカーテンのようです。 幅20m、落差10mとそれほど大きな滝でもないのですが、滝に近づくにつれ「ゴォー!」という大きな音に圧倒されます。近くで見るとその景色は圧巻です。 (※)例えば同じ熊にある「鹿目(かなめ)の滝」(人吉)は落差が36mと鍋ヶ滝の3倍以上>>>日の森滝渚100選 阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされる

    【熊本】納涼・避暑地はここがおすすめ!天然の水のカーテン・裏見の滝『鍋ヶ滝』へ! - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/18
    滝はずっと見ていられますよね。その見た目と言い、音といい。吸い込まれる方が多いのも「さもありなん」なのかなと。ライトアップされた滝は初めて見た気がします。素晴らしい。
  • スマートニュースに記事が掲載されました!掲載される「要件」と検索機能のないスマニューで自分の記事を見つける方法。 - 七回目のカタルシス

    先日自分の書いた記事が初めてスマートニュースに掲載されました。掲載された記事は6月12日にRADWIMPSのライブに参戦した時のライブレポートです。 www.saichanblog.com なぜ私の記事が載ったのか?それについて考察していこうと思います。 なぜスマートニュースに載ったことがわかったのか? そもそもなぜスマニューに載ったことがわかったのか。勿論スマニューから「あなたの記事を載せました」などと通知がくるわけではありません。私はgoogleアナリティクスのリアルタイムで確認しました。 現在閲覧しているユーザーがどこのサイトを経由してきているのかがわかります。ここの参照元に「smartnews.com」とありますので、それで確認できます。 私はスマートニュースのアプリを取っていなかったので、確認するためにアプリをすぐダウンロードしました。が、探せど探せど自分の記事は見つかりませんで

    スマートニュースに記事が掲載されました!掲載される「要件」と検索機能のないスマニューで自分の記事を見つける方法。 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/16
    おめでとうございました!内容が充実していたいい記事でしたよね!調べる方法もわかりやすかったです。そう調べればよかったのか。
  • 結婚2周年記念日に思うこと。 - 七回目のカタルシス

    僕らが入籍した2016年6月14日、あれからちょうど今日で2年が経つ。入籍した日は付き合ってちょうど1年記念日。だから結婚して2年、付き合って3年の今日。 なんていうか、「あっという間だった」という言葉以外思い浮かばない。僕らはあれからお互いに環境が大きく変わったし、新しい環境に早く適応するよう一所懸命に生きてきたらもう今がある、そんな感じだ。 僕らはあんまり記念日を祝うタイプじゃないんだけど、結婚記念日だけは毎年祝おうと約束してる。ちょっと前に喧嘩した時は一時どうなるかと思ったけど、ちゃんと一緒に今日を迎えられたよ。 あれから2年かぁ。正直実感なんてほとんどないんだけど、ただただ早いなぁと感じる。その日はまだ銀行で働いてて、支店長に許可貰って昼休みに保育園で働いている彼女を迎えに行って、一緒に市役所に届けに行ったなぁ。職員も婚姻届出されたら「おめでとうございます」の一言くらい言えばいいの

    結婚2周年記念日に思うこと。 - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/14
    おめでとうございます。本当、あっという間ですよね。こういうケーキタルト並みに甘いさいちゃんも、好きですよ。
  • RADWIMPS 2018ツアー感想・ネタバレとセトリを公開【福岡初日】『HINOMARU』への想いを語る - 七回目のカタルシス

    「Road to Catharsis Tour 2018」4目の公演となる福岡初日に参戦してきた。 彼らのライブはどこまでも綺麗で、どこまでもカッコよくて、どこまでも正直に、音を鳴らしていた。 「ネットで色んなことが書かれているけど、あの曲について他意なんて一切ないし僕は誰も攻撃したくない、するつもりも全くない、ただただ平和が一番だと願ってる」と野田洋次郎はライブ中のMCで語っていた。 福岡公演は最高の1日だった。あの時、あの場所にいた全員のファンは同じ思いを共有したと思う。それは覚悟を持って『HINOMARU』を歌い切った洋次郎の思いを受け止めて、鳴り止まない拍手を注ぎ続けたあの空間が何より証明している。僕はRADのファンで良かったと心から思った。こんな温かいファンがたくさんいるんだから、RADはこれからも絶対に大丈夫。 MC・セトリも含めて福岡初日公演を綴っていくけれど、ネタバレを存

    RADWIMPS 2018ツアー感想・ネタバレとセトリを公開【福岡初日】『HINOMARU』への想いを語る - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/13
    素晴らしい熱量の記事ですね!いつも思うのですが、なんでそんなに「覚えていられる」のでしょうか?記憶力なのか索引力なのか両方秀でているのか、いつも感心しています。
  • 第四次僕嫁戦争の勃発と終戦について - 七回目のカタルシス

    僕と結婚してもうすぐ2年、出会って3年以上が経つが、ほとんど喧嘩したことがない。は全く好戦的なタイプではないし、僕はガンディーに次ぐ非暴力・非服従論者として名高い。 僕の記憶では喧嘩したのは過去3回。付き合って半年で「結婚について何も言って来ないけど、あんまり何にもしないようなら考えるよ?」と脅された時と、楽しみに録画していた卓球水谷のオリンピック銅メダルをかけた試合を勝手に消されていた時と、あと一つは忘れたけれど。滅多なことでは僕も彼女も怒らないし、喧嘩をすることはない。 だがある週末の土曜日、そんな僕らの戦いの火蓋は切って落とされた。 その日はの実家に久しぶりに泊まりに行く予定だった。出発は11時半。僕はパソコンを開いていつものように記事を書いていた。家を出たら翌日帰るまで書けないので、出発ギリギリで完成させる記事を思いついて書き殴っていた。そして完成させる直前、から外が暑い

    第四次僕嫁戦争の勃発と終戦について - 七回目のカタルシス
    tonymctony
    tonymctony 2018/06/12
    喧嘩の回数少ないですね!本当、考えてみればくだらないことが喧嘩の原因になるんですよねぇ。。しかし、最初の喧嘩の際の脅しは恐ろしいですね(笑)