iOS上で、「アプリからのトラッキング要求」を許可するユーザーが昨年から大幅に増加 2022 4/15 AppleがiOS14.5で、サードパーティーアプリによるトラッキング要求を許可するかどうかユーザーが選択できる機能「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入してから約1年が経ちました。 当初は、アプリからのトラッキング要求を許可するユーザーの数は少なかったものの、モバイルマーケティング分析プラットフォーム「Adjust」の最新の調査結果によると、アプリによるトラッキング要求を許可するユーザーが昨年よりも増加していることが明らかとなりました。 オプトイン率が昨年より増加傾向 当初、iOS14.5で新たに導入されたATTが、広告に大きく依存するモバイルアプリ市場に打撃を与えるのではないかと懸念されていました。2021年5月、オプトイン率(トラッキングを許可)は16%程度だったものの、