出典:Pony.aiプレスリリーストヨタが出資する中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)は2022年4月29日までに、自動運転開発企業として中国で初めてタクシーライセンスを取得したことを発表した。広州市南沙での許可を取得したという。 今回Pony.aiが取得したタクシーライセンスは、広州市南沙で100台に及ぶ自動運転タクシーを従来のタクシーと同様の形で運用できるようにするもので、2022年5月から南沙区の800平方キロ全域で運賃徴収を行うタクシーサービスを開始するという。 ■料金は標準的なタクシー料金並み報道発表によれば、Pony.aiの自動運転タクシーは「PonyPilot+」と呼ばれるアプリで配車を行い、料金の支払いもこのアプリ上で可能な仕組みとなっているという。運行時間は午前8時半から午後10時半までで、料金は広州市の標準的なタクシー料金と同様であるようだ。 自動運転