提言 少なくともCOVID-19の簡易検査法と治療法が確立されるまで文部科学省は各種学校に以下のことを行うように指導してほしい。 追試験や各種手続きの締め切り後対応の際に、COVID-19やインフルエンザなどの診断名を要求しないこと。 本人の申請に基づきその病気を認めるか、一切考慮しないかのどちらかの対応をとる。 診断名を確定させるために、安易に医療機関の受信受診を勧めない。 高校および大学の授業・講義の単位認定において出席日数を考慮しないこと。 COVID-19が疑われる場合は2週間自宅で療養することが推奨されている。この場合、週1回開講の授業・講義ならば2回分、週2回開講なら4回分欠席することになる。単位の取得に一定の出席以上を求めると、無理して登校することになる。 高校および大学の授業・講義の単位認定において、課題の提出締切および提出方法について考慮すること 定期試験時やレポートの提