2020年11月20日のブックマーク (1件)

  • 新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお

    新自由主義経済が進むと格差社会になる、苦しい社会になる、とはよく聞く話だけど、金敬哲(キム・キョンチョル)著『韓国 行き過ぎた資主義』はそれが具体的にどういう世界なのかを見せてくれる。 韓国 行き過ぎた資主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書) 作者:金 敬哲発売日: 2019/11/13メディア: 新書 海を隔てた隣国でこんなことになっているのかとかなり驚いた。(そういう面を抽出して紹介しているから特にそう見える、という点はあるとしても。) ソウルには行ったこともあるし映画も色々見ていても、社会の仕組みや実情、人々の価値観まではなかなか分からない。日韓国は同じ東アジア圏の西側諸国で、生活水準・物価水準も同程度という共通点があるから、この格差社会の進行具合の差がより際立って(他人事じゃないという怖さを伴って)感じられる。 つい最近も、人材派遣会社会長・経済学者・元国務大臣の

    新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお
    topisyu
    topisyu 2020/11/20
    私も紹介した『韓国 行き過ぎた資本主義』の重要な点がすべて抜粋され、『キム・ジヨン』や『パラサイト』も絡めて紹介されてる。IMF傘下日本陰謀説が日本への悪感情の一要因になってるとは推測してる。