ジョン・ラセター氏。ピクサーの新作『Coco』のプレミア上映会で(2017年11月8日撮影)。(c)AFP/VALERIE MACON 【11月22日 AFP】(更新)米ディズニー(Disney)のアニメ部門トップ、ジョン・ラセター(John Lasseter)氏(60)は21日、スタッフに対し望まれていないハグ(抱擁)をしたことで「不快」な思いをさせたと認め、半年間の休職を発表した。 ラセター氏は、ルーカスフィルム(Lucasfilm)の小さな映像制作部門だったピクサー(Pixar)を世界で最も成功を収めたアニメーションスタジオに変身させたことで知られ、『トイ・ストーリー(Toy Story)』と『トイ・ストーリー2(Toy Story 2)』では監督を務めてCGアニメ映画の草分けとなった。 ディズニーからAFPに送付された社内文書で同氏は「望んでいないハグや、いかなる方法や形であれ一線