面白い世の中になったものだなぁ...と思った。 なんの話かというと、先月頭にリリースした「フォロワー1万人以上の人気インスタグラマーによるブツ撮りサービス」の件である。このサービスがすこぶる調子がいいのだ。 最初にこのサービスをリリースする際、正直なところ私は需要があるかどうか半信半疑だった。いくら人気のあるインスタグラマーとはいえ、プロカメラマンの商品撮影相場よりも高い値段(1枚あたり単価でいえば20〜30倍、1撮影あたりでも2倍以上)で、本当に普通の主婦や学生に依頼がくるのだろうか?と。 というのも、従来インスタグラマーにくる商品撮影の仕事というのは、本人の運営するアカウントへのポスト(による拡散)が最大の狙いで、コンテンツそのものに価値を見出しているクライアントがどれだけいるかは全く未知数だったからだ(ちなみに弊社のブツ撮りサービスは、撮影者のアカウントへの投稿・拡散は別途相談となっ
自分の特技に気づいてる? その宝物を捨てないで【好きなこと・趣味を活かす仕事】 文章を書けば… 文章を書けば、 小さい頃から褒められている人ほど、 「いや、別にこれは特技とかでなく」 なんて謙遜します。 そしてその人は、文章を書くこととは関係ない仕事についていたりします。 お金の計算をしたら… お金の計算をしたら、 すごいスピードで勘定できる人ほど、 「いや、単なる足し算ですから」 なんて謙遜します。 そしてその人は、計算することとは関係ない仕事についていたりします。 分析や評価をしたら… 分析や評価をしたら、 冷静かつ公平に意見を述べれる人ほど、 「いや、わたしは言うだけだから」 なんて謙遜します。 そしてその人は、分析することとは関係ない仕事についていたりします。 〜とある映画で〜 超A級のB級映画(?)として愛されている『アンブレイカブル』という映画が、昔ありました。 その主人公は、
フリーランスで稼ぐのは、簡単だ。手に職がある人であれば、今の給与の2〜3倍は稼げるだろう。まぁ実は会社はかなり色々費用負担しているので、実質それでトントンの人もいるだろうが。 ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。 今後、世界的にフリーランスが増えていく。だからこそ、1つの視点として、経験を交えながら語っておきたい。 まともなフリーランスになって、戦闘力が下がった。僕は新卒で入った会社を1年ちょっとで辞めた。最初から計画してたわけではなく、3.11の影響に受け、その勢いで辞めてしまった。 無計画なフリーランスだった。ただ、それが良かった。スキルもリソースも無に等しかったから、社会に対して前のめりに仕掛けることができた。 僕にとってそれは「よるヒルズ」や「リバ邸」のシ
YCombinatorの共同創業者、ジェシカ・リヴィングストンシリコンバレーで読まれているブログをこちらのアプリから毎日更新しています!:http://www.perapera.co アーリーステージのスタートアップがマーケティングに関して心に留めておかなければならないことは、マーケィングを今までの経験通りに考えないということです。スタートアップはおそらく「マーケティング」という言葉を使って説明するような活動は、一切すべきではないのです。 営業とマーケティングはそれぞれ、連続体の両端に位置しています。人々へのリーチに関して言えば、営業は狭く深く、マーケティングは、広く浅い方法です。そして、アーリーステージのスタートアップにとっては狭くて、深い方法が適しています。――これは、ユーザーへのアプローチ方法だけではなく、プロダクトの開発の参考にもなります。つまり、アーリーステージのスタートアップが
こんにちは、ブランディングチームのジョンです。 ぼくは10年近くコピーライターをやってきて、何社か経験もしてきました。Web制作を本業とする会社はLIGが初めてなのですが、この業界に身を置いてひとつ気づいたことがあります。それは、Web制作におけるコピーの価値の低さです。 ※あくまでもぼく自身の日々の中で感じたことなので、以下の内容は個人的な意見になります。 なぜ、そう感じたのか。 いくつか理由はありまして、ひとつは「コピーは原則としてクライアントにいただく」こと、もうひとつは「だからコピーライターがいない」こと、さいごに「コピーの賞はいまだにグラフィックとテレビCMが盛ん」なことです。 1. コピーは原則としてクライアントにいただく いま進めているWeb制作案件のお見積もりに、「コピーライティング費」は入っていますか? 入っていないケースは意外と多いのではないでしょうか。 なぜか? それ
Web制作者を悩ませる問題に、「Webを熟知したコピーライターがいない問題」があります。特にメディア型のWebサイトの場合、文章の質がコンテンツパワー、ひいてはWebサイトの集客力・訴求力そのものになってきます。しかし現状、プロジェクトメンバーにコピーライターが参加しないのは当たり前になっています。 また、もしコピーライターをプロジェクトに参加させたいと思っても、Web特有のユーザ行動や設計思想、SEOなどに精通し、Webに相応しい文章を作ってくれるコピーライターは、この市場にごくわずかしか存在しないのではないでしょうか。 このWebのコピー問題は、考える以上に深刻です。なぜなら、文章の良し悪しで、コンバージョン率もユーザの満足度もブランドイメージも、簡単に変わってしまうためです。そして、その問題に対する私たちの結論は「全員でコピーをチェックして校正しよう」ということです。 私自身は今まで
2016年後半から、GoogleやAmazon、DropboxやPaypalなど、シリコンバレーに名を連ねるさまざまな企業が新しい職種の求人を出し始めているのを、ご存知でしょうか。 その新しい職種とは、「UXライター」(UX Writer)です。 これまでも、これに近い職種として「UXデザイナー」と呼ばれる人々は確かに存在していました。 UXライターは、UXデザイナーと一体何が違うのでしょうか。 今回は、AmazonやGoogleなどで積極的に採用している「UXライター」とはどんな役割なのかをご紹介します。 新しい職種としての「UXライター」 「UXライター」とは、シリコンバレーのテック系企業を中心に採用が始まった新しい職種です。 もちろんUXとはUser Experience(ユーザー体験)のことなので、UXライターとはユーザー体験を生み出すためのライティング業務を行うことになります。
〜Webライティング本のベストセラーとなっている「沈黙のWebライティング」の制作を支えたのは、徹底したフィードバック体制。年間80本、徹底的に考え抜いたコンテンツだけを配信する、ウェブライダーの制作フローを公開〜 「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」「ナースが教える仕事術」で知られる、株式会社ウェブライダー。 前回の記事では、その魅力的なコンテンツの根底を支える、「伝わるコンテンツ」の作り方を伺った。 だが、同社が魅力的なコンテンツを発信し続けられるその裏には、コンテンツに対する思想だけではない、徹底して質にこだわる制作プロセスがある。 読者の「なぜ?」を徹底的になくすためのマインドマップや、スタッフ全員で行われる細やかなフィードバックなど、最高のコンテンツを作るために「考え尽くす」制作現場について、代表の松尾 茂起さんに詳しく伺った。 「月間6本」のコンテンツに全
ブログにしろアフィリエイトサイトにしろ、最近は量よりも質を重視した方が良いと言われる事が多いですが、これはある程度自分の記事が書けるようになった人の話です。 初心者がいきなり質を求めると上手く行きません。ブログは続けることが大事なので、始めのうちは質より量でドンドン書いていきましょう。質が大事なのはもちろんですが、初心者はとにかく記事を書きまくることをオススメします。 ※記事の質とは、「企画力、構成力、文章力、独創性、専門性、情報量、見やすさ、読みやす、写真、イラスト、デザイン」など総合的な評価です。 これはもう昔から言われていることで、私やイケハヤさんよりずっと前から記事を書き続けている人も実感していることだと思います。 ブログやアフィリエイトに限ったことはありませんが、量をこなすことで自然と質は上がっていきます。あ、でもどんなに書いても「質の高い記事を量産」することはできませんよ。 パ
2013年頃から盛り上がりをみせている「コンテンツマーケティング」。 オウンドメディアやキュレーションメディアの乱立、ソーシャルメディアの進展により、流通するコンテンツ量が爆発的に増えています。そんな現在において、どこにでもあるような”色のないコンテンツ”を目にする機会も増えてきました。そのようなコンテンツは、ユーザーに届かないか、届いたとしても”誰が情報発信したのか”ということは認知されません。 今回の記事では、今後求められる企業の情報発信のあり方を事例をもとに紹介します。 ■目次 「コンテンツマーケティング」が国内で定着した一方で生じた「歪み」 自社の考えが反映されているコンテンツ事例 ソーシャル時代に求められること まとめ 「コンテンツマーケティング」が国内で定着した一方で生じた「歪み」 2016年現在、商品やサービスの認知拡大、購入への導線設計強化のために、企業がコンテンツマーケテ
有明・国際展示場で行われた学生による学生のための『起業家スーパーキャリアカンファレンス』の目玉としてベンチャーキャピタリストの村口和孝氏、SNS株式会社創業者の堀江貴文氏、ジャーナリストの堀潤氏が登壇。Twitterや会場で集められた学生の質問に答える人生相談会が行われた。イベント後半、「もうさ、何なんだよ!」と堀江氏が不満を漏らし、モデレーター役の堀氏がたしなめる場面も。堀江氏がプチキレた理由とは…?当日の様子を一部抜粋してご紹介しよう。 ――頭の良さとは何ですか。 堀江:それは何のために聞きたいのだろう。意味が分からない。どうなんだろうな、みたいな。 堀:頭でっかちになってしまっていて、考えるよりすぐアクションしたら…というのはありますよね。 村口:頭の良さというのは未来仮説を自分なりに想像で思い浮かべてみて、とりあえず行動するというのが…。 堀江:村口さん、親切ですね。すごいなぁ。僕
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